mixiユーザー(id:797017)

2019年11月22日12:41

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やはり餅は餅屋だ!

去年の2月の始めに母が夜中に起きた時尻餅を付いて病院に。
検査の結果,なんと背骨の圧迫骨折ということが解りました。
その後2週間ほど入院しましたが,入院中は不快な思いをすることが多かったようです。

退院して暫くすると歩行が困難になって来ました。
厭がっていた高齢者用の手押しクルマを使わないと歩けない状態になってきた。
いくら病院に通っても「高齢なんだからしょうがない」としか言われない。
何か非常に不満が募りました。今年の春に神経内科のある病院に転院。

パーキンソン病の検査もしたけどその反応はない。
てか素人でもすぐ解るよ!経緯を考えりゃ絶対に神経系統の不具合だって。
それなのに病院ってそういうのには全く見向きもしないんだよね。
なので神経内科に転院したんだけど,やっぱり駄目だった。

もうこうなったら手術が出来るなら是非とも受けたい!
半身不随状態に陥った母の悲痛な思いでそこまで覚悟し,週に2回来る整形外科医,
この先生が来る日に受診に行きましたが,行くとなんとお休み!
で,診療日を確認して2週間も待って,さて行こう!と準備しました。
念のために行く前に電話すると「先生はお休みです」って・・・あり得ない!

だいたい元からこういう時に医者なんて何の信頼も出来ないんだよ!と頭に血が上る。
てか,自分が春に座骨神経痛を患った時,お世話になった整体院に行くことにしました。
今通ってる神経内科の画像データを貰って整体院の先生に渡し,診て貰いました。
そして水曜日に連れて行きました。年齢も88歳と高齢なのも考慮してました。
けど,そういうのに関係なくさっさと見立てを進めてくれました。

そして40分ほどの施術の後,説明をして貰いました。
足を宙に浮かして片脚ずつ動かして貰ったら関節や筋肉には全く問題なし。
そこで交互に動かすと左だけ動かすはずが僅かに右脚も付いて動く。
これは一度骨折した時に切れた神経が繋がる時にまともに繋がらず交差したのでしょう。
過誤支配という状態が起きていますと言われました。

ちょっと難しいかもしれませんがと前置きされて説明を受けたけど実に解りやすい!
しかも施術後の母の動きはかなりスムーズになっていました。
先生が仰るには回復には短くても半年はかかりますよと言われたけど全く問題なし!
この2年近く全く良くなる気配はなく,悪くなる一方だったのを考えたらね。

元通りスタスタ歩けるようになることはないですよと言われたけどそれも承知。
少なくとも下半身不随の状態から抜け出せれば完治!と言っても差し支えないでしょう。
やっぱり神経の分野は整体院の様な所の方が遙かに頼りになるね!
かなり手応えを感じて帰宅しました!
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