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2017年04月25日10:57

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小説っぽい日記『今日の夢』(実際今日見た夢)

『今日の夢』

途中からしか覚えていない

普段ひいきにしているいつもの電気屋に何かの事を相談してアドバイスをもらって行動しているのだと思う。

私はトラックを運転していて、後ろをいつもの電気屋が付いてくる。
その時彼は何故かいつものハコバンではなく、高級車に乗っている。

私は横着にも、車の来ない三叉路の交差点の真ん中にトラックを停め、降りると、付近で何かを探し始めた。(倉庫街?)

ふと交差点に振り向くと、トラックが無くなっている。
「しまった!いつもは鍵を必ずかけるのに。」
 財布にスマホに何もかもトラックの中。

後ろにいたのいつもの電気屋に相談すると、
「あ、それ絶対杉浦。ちょっと待ってね。」
 いつもの電気屋はいつもの口調だった。私は助手席に乗り、っていうか、俺、右に乗ってるぞ。ってことは彼は外車に乗ってるのか?マジ!(夢ってもしかして左右逆?)

彼が車を進めると、何か車の調子がおかしい。
「あれ、ちょっと待ってね。」
 いつもの調子でいつもの電気屋は足元に頭を突っ込んで何かをやっているんだが、車がゆっくり進んでいる。
「ちょっと、車停めないと!」と私。
「あ、大丈夫。」と呑気な電気屋。
ドアミラーに車が近づくのが見えたので仕方がない、私が腕を伸ばしハンドルを切ってやり過ごす。

そうこうしているうちにある場所に車を停め、大学の大講義室みたいな所に入ると、顔見知りの女性が居たので、声をかける。彼女は私より少し歳上でおそらく20歳そこそこ。(ってことは俺は19〜20歳?)(とりあえずAさんということにしよう)
「あ、それ杉浦よ絶対。」
 彼女も同じ名前を口にした。杉浦と言えば、大学時代、他校のクラシックギターのライバル的存在の奴がそんな名前だった。(そう言えばいつもの電気屋が居ない。まあ夢の中だからどうでもいいが。)

 私はそこで複数の女性と話をしている。(なるほど、ここで上がった問題をいつもの電気屋に相談したのか。詳しくは
覚えていない。)いずれの場合も大講義室で座っている状態だから彼女達は皆後ろにいる私に振り向くようにして話をする。(いきなり、そう唐突。だっておかしいでしょう、)Aさんに警察から電話が入り、トラックが見つかったという。(いや、待てよ、その時はそう思ったが、いつもの電気屋がAさんに知らせていたのか?夢だから小説と違ってかなりぐちゃぐちゃ)
「パチンコDの駐車場に警察がいるらしいんだけど、何店だったか覚えて無い。ごめ〜ん。近辺には4店あるよ。」
 Aさん、しっかりしてるんだかしてないんだか、パチンコ店の所在を速攻で調べていた。(そう言えば、九州学生ギター連盟の会議で落ち合うのが、あるファミレスだったが、その近くに2店あって、待てど暮らせど主催者は来ない何てことがあったなあ。)早速私は大きな声で言う。

「俺と付き合ってくれる人!」
 大講義室の三分の一くらいの女性が素早く手を上げたので、(あ、いや、恋人になりたいとかそういう事じゃなくて、車で現地まで送ってくれる人と言い換えようと思ったが、小説の様には書き換えられない。)
「じゃあ、君。」
 反射的に一番近い人(Bさん)を指差すと、いまいち好みではないが、恋人選びではないので、(まあいいかと)急いで車に向かった。かなり遠い。
「私、結構見かけによらず、マッチョ・ナルちゃん系だから車に写真貼ってるから片付ける、ちょっと待ってて。」
 彼女は走って車に行き、キーレスエントリー。
「あ!ヘッドライトつけっぱなしやった。どーしよー。」
「JAF呼んだら?保険のロードサービスでもいい。」
私は冷静を装っていたが、(うわ、まじ、時間が無いと)少し慌てていた。
「ごめん、別の人に頼んで。」とBさんが言うので、私は大講義室に走って戻った。

 そこで先ほど私の隣に座っていた好みの女性Cさん(先ほども手を上げてくれていたのに、Bさんを選んだすぐ後にそうだと気づいて、失敗したーと思っていた。人生大概そういうものである)に来てくれる様に頼んだ。彼女はは快く引き受けてくれた。
「ブースターケーブル持ってる?」
 ダメ元で訊くと、
「あ、あるあるある!」
 一回で分かるのだが、若い日々を思い出せば、
「そうそうそうそう、」とか
「まじまじまじ?」とか
「すげーすげーすげー。」とか言ったものだ。
 女の子がブースターケーブルを持っている事には正直驚いた。Cさんの車に乗ると良い香りがした。

 待ちぼうけBさんの所に着くと、Bさんは信じられないという表情で嬉しがって私に抱きついて来た。(女性が最初に抱きついて来たのは、小学6年の修学旅行の遊園地で、

「ねえ、昭君、お化け屋敷一緒に入ってくれない?」と7、8人の女の子の代表Eさんが言ってくるので、
「良いよ」と言って入ると、
幽霊が出ると、
「きゃー」
皆一斉に抱きついてくるので悪い気はしなかった。(幸せだったくせに)

 という希有な事を思い出した。
 その後、エンジンがかかり、三人で4店を回ろうと言うことになった。

 残念ながら夢はここで覚めてしまうんですねえ。これからが良い所なのにね〜、多分。

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