mixiユーザー(id:797017)

2017年02月23日11:11

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リハビリ中・・・

身体の状態が衰えている事を最近もの凄く実感するようになって来ました。
ふとした拍子で手元が狂い,コップを倒して中身がこぼれるとか。
一度は豚汁でそれをやりました。美味しい豚汁♪残りをお代わり。
で,手元に置きいざ口にと思った瞬間!見事にひっくり返した。

中身は殆どこぼれてしまい,後始末が大変。
けど,この時感じた違和感は今までとはちょっと違う。
全く触れるはずのない感覚で触ろうと手を近づけて目測を明らかに外した。
そういう感じの経験が最近増えて来たような気がします。

体力面でもほんのちょっとした事で身体が変調を訴えるとか,
昔なら何とも無かったような事でも結構キツイ状態になったり。
今までと違い,そういう事にハッキリと目を向けて行く必要を感じます。
運転にしても何だか心許ない。真っ直ぐ停めたつもりが斜めになってる。

手先の感覚も同様の状態になっているんじゃないかと。
思い立ってやってみたのは折り鶴作りです。
高校生の頃,もの凄く嵌って「一体何処まで小さい鶴が折れるか!?」
手先の器用さが自慢の友人と競った事があります。

まず5mm角でこちらがリード。すると相手は4.5mm角で逆転!
こちらも負けじと必死で4mm角を完成し勝利見事!と思ったら
相手はついに3.5mmを完成!さすがに3mmは無理だったので同点を狙ったけど
3.5mmも大きな壁で完敗でした・・・一切道具を使わない高レベルの競い合い。

いつだったかな?mixiに載せた日記を思い出し探ってみると,
なんともう12年も前の事でした。大きさは7mm角での折り鶴。
でも,この時は細い竹軸やらピンセットも使いました。それでやっとこさ。
けど,まあなんとか仕上がった。しかし今回は違う!なかなか出来ない。

やっていくうちに気付く事が。手元が怪しいということ!
折っていくとポロポロ落ちる。簡単に手からこぼれ落ちる。
気を付けていると指先の微妙な感覚が鈍っているのがハッキリ解る。
集中して紙を慎重に折り合わせる作業をひたすら続けいていく。
最終的には8mm角なら割と正確に,7mm角はなんとかかんとか。

それも竹軸やピンセットなど,道具を一切使わずに織り折りる事が出来た。
でも,未だ思うように指を正確に動かしきれていない。
こうした作業の中にも奥の深さがあるんだな。
今後の目標は正確に7mm角を折り上げること!まだまだ形が歪みます。

画像一枚目:これまでに折った鶴
画像二枚目:8mm角の鶴
画像三名目:7mm角の鶴
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