8/10
キリアン・マーフィ主演作品。1975年の「暁の七人」と同じ、第二次世界大戦中
のプラハでのエンスラポイド作戦(ラインハルト・ハイドリヒ暗殺)の話。
第二次大戦の悲惨さを伝える話としてはユダヤ人問題の最終的解決に次ぐ
話ではないだろうか。教会のシーンは「暁の七人」同様に泣けてくる。
舞台になったプラハの聖ツィリル・メトデイ正教大聖堂に行ったことが
あるのだけれど、地下に作戦にまつわる資料が展示されていて厳粛な気分になった。
この映画を観て気に入ったら、プラハに行く機会があったら教会も是非
訪れて欲しい。
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