「yes言え」えっ?「嫌っ!」言やあ、「yes , sure」胃炎癒んよ、yah , yet家ぇ
ーーーーーーー
《男》
春風の柳の枝をふるふともわが身にふれじ凪の黒髪
《女(返歌)》
春空も雲にまぎれてつれなきに雨ふらぬまに率てたまはなむ
ーーーーーーー
精神の破壊企む電子音保留電話が脳を引っ掻く
きりぎりす鳴けるしらべにききいりてはかなき折にしばしそむべし (きりぎりす=こおろぎ)
火をつけてタバコの白くまぶしくてしかめっ面に快晴の青
【訳】
《男》(春風が柳の枝をふるわせるように、男達が貴女の心をなびかせるのでしょうが、私のような者には、綺麗な黒髪をお持ちの貴女は興味を持ってくれないだろうなあ。 )
《女》(春空が雲に紛れていて冷たいように、人は私には素っ気ないので連れがおりませんから、雨が降る前に連れて行っていただきたい。)
ログインしてコメントを確認・投稿する