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2005年09月25日13:26

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●日々雑感(11)

■コンドームの思い出

 昨夜、いつものように9時を回ってから妻が帰ってくる。
 チャイムが鳴り、玄関ドアの鍵がガチャガチャといっている。

 いつもなら、ここで私は玄関に行き、半分中に入りかけた
 妻を出迎え、「ああ、しんど」と言う妻の手から買い物袋や
 手提げの包みなどを受け取り、居間に運ぶ。

 だが、きょうはちょうどmixiの「タバスコ」さんの日記に
 書込み途中で、妻の帰ってきたことはわかっいてたが、パソコンを
 そのまま続けて打っていた。

 妻が部屋に入ってくる。
 「なんやネン。無視しやがって」
 「ごめん。いま、ちょうど書込みしているところやネン」

 「腹へった。メシ食うぞ」
 「うん。今行く」

 「はよ来んかったら、一人で食うからナ」
 「あぁ、すぐ行く」


 そうして、しばらくキーボードを続けて打つ。

 居間から声が飛ぶ。
 「何しとんネン。はよ来んと知らんヨ」
 「いま、書きかけ、すぐ行く」

 あわてて書き終え、居間に行き釈明する。

 「コンドームの思い出を書いとったんヤ」
 「何、それ?」

 「うん、他の人のページに書きこんでたんヤ」
 「やらしいこと、書かんといてヨ」
 「やらしくないヨ」

 メシが終わって、書込みのページをプリンアウトして
 妻のところに持っていく。
 妻のことを書いたりしたときは、妻の添削・検閲を受けるのが
 我が家の習いだ。

 私のmixi仲間は、歳の人も何人かいるが、多くは若い人たちだ。
 私のページを覗きに来てくれるのも若い人が多い。

 読後、妻のコメント。
 「あんた、気が若いと思ってるけど、
  それ、『おっちょこちょい』なだけちがう?」

 そうも言えるかも知れんナーと、妻の意見に一部納得。


 <書込み>
 ・タバスコさんの日記
  http://mixi.jp/view_diary.pl?id=40442021&owner_id=79707


■次号(日々雑感12)を読む
 ・http://mixi.jp/view_diary.pl?id=40919045&owner_id=1040600

■前号(日々雑感10)を読む
 ・http://mixi.jp/view_diary.pl?id=39409872&owner_id=1040600

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