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ケヴィン・スミス監督脚本
ブライアン・オハローラン ジェフ・アンダーソン
トレバー・ファーマン オースティン・ザユル
マリリン・ギリオッティ ジェニファー・シュワルバッハ
ロザリオ・ドーソン
ジェイソン・ミューズ ケヴィン・スミス
ベン・アフレック サラ・ミシェル・ゲラー
フレッド・アーミセン
ジャスティン・ロング
「クラークス」 (1994年作品)
「クラークス2/バーガーショップ戦記」(2006年作品)
とケビン・スミスの原点クラークスの3作目
ダンテ(ブライアン・オハローラン)とランダル(アンダーソン)は相も変わらず
ダラダラとコンビニで働いている(ビデオは廃業)が、ランダルが心臓発作を
おこした後、一命を取り留め、新しいことをはじめようと自分の半生を
映画にしようとする。
ダンテは妻(ドーソン)を亡くしており、友人ランダルのため、自分を
演じるが、それは妻とも日々を追体験することでもあった。
1作目のLisa Spoonauerとか2017年に亡くなっているし、クラークスも
28年もやっていると年もとり今までを振り返りたくもなる。
スターウォースについて語っていたり、仲間のベン・アフレックらの
カメオ出演で楽しんでいながらもすこし真面目に考えたくなる。
ケビン・スミスの今の心境を反映した作品で、エンドロールでの
ケビン・スミスの語りにしんみりする。
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