mixiユーザー(id:20297653)

2020年07月11日22:16

33 view

American Woman 2019年作品

5/10
セミ・チェラス脚本監督 ホン・チャウ サラ・ガドン
1974年のパトリシア・ハーストの事件から着想を得た作品。
ラジカルのメンバー(ホン・チャウ)がメイドとして身元を偽って
生活していたが、仲間を支援するために家をでて、仲間の元に行くと、
誘拐され、その後仲間になった女性(サラ・ガドン)がいた。
評価が悪いのは分かっていても、サラ・ガドンみたさに
観ざるを得ない。
「またの名をグレイス」でも同様に被害者かつ加害者である女性を
好演していたサラ・ガドンがここでも頑張ってはいるが、脚本悪くて
(原作もあるようだが)何を訴えたいのか分からない(洗脳についてなのか
二人の女性の関係なのか、暴力的な抗議活動の是非なのか)し、見せ場に乏しい。
ホン・チャウはHBOのTVドラマの「ウォッチメン」にもでていて、
「ウォッチメン」では今のBlack Lives Matter movement に
タイミング良く放送されていて、本作も左翼過激派の話であると
いうのはホン・チャウの意識的な選択なのだろうか。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年07月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の日記