1926年
世界の都市公園の中で、世界文化遺産に登録されているのはバルセロナのグエル公園ぐらいではないでしょいうか。
グエル公園はもともと分譲住宅でした。
あまりにも奇抜なため、住宅を購入したのは依頼者のグエル伯爵と設計者のアントニ・ガウディの二人だけだったといいます。
伯爵の死後、バルセロナ市に寄付され、のちに都市公園として開放されています。
このあたりバルセロナの中でも高級住宅地となっていなす。
坂道があって、どことなく芦屋あたりの雰囲気と共通するものがあります。
ここを訪れたのは今から30年以上前。
ふつうのスペイン人がまだまだ貧しい暮らしをしていた頃のことです。
それだけにこんなとこもあるんだと感心したのを覚えています。
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