1903年。
台湾第三の都市、台中は台湾の都市の中でも最も脚光を浴びている都市のひとつです。
日本の建築家伊東豊雄が設計した国家歌劇院など独創的なスタイルの公共建築がぞくぞくと出現しています。
台中駅もすうかりその姿を一新しました。
そんなめまぐるしく変化する台中にあって、台中公園は昔ながらの姿を保っています。
中央にある大きな池を中心に日本庭園がつくられています。
池泉回遊式庭園とでもいいましょうか、歩いて楽しい庭園です。
公園内には日本時代台中神社がありました。
今もその遺構を見ることができます。
未来的な台中もよいですが、やはりここは懐古趣味といわれようと、台中公園で過ぎ去った時代の過去を夢みたいものです。
ログインしてコメントを確認・投稿する