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2019年04月01日21:12

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2019年3月の観た聴いた読んだ & その他

2019年3月の活動の棚卸しをしておこうと思う。

■■最初は”観た聴いた読んだ”を措いて”その他”の事項より。3月の日々の出来事、その備忘録として。

3/1 亡妻の法事に向けて、供物,引物等E百貨店でみつくろい、注文。納品は3/21。
3/2 長女夫婦,次女夫婦が久し振りに揃って我が家に集まり、夜遅く迄話し込む。
3/5 次年度前期の文芸大聴講願書を提出。
　　　その足で東大山の河津桜を観にいく。菜の花畑とのコントラストが美しい。

3/6 法事の会食の件、和食処Aのマスターと打ち合わせ。人数,メニュー,部屋等。
3/11 庭のユキヤナギ開花。いつもより遅い。昨年大きく刈り込みをしたため姿が小さくなった。
3/13 亡妻の月命日、墓参り。
3/15 Sハウスのカスタマーサービス来る。雨戸の開閉に難、修理してもらう。
3/16 法事に向けて仏壇の掃除と仏具磨き。
3/17 地区の自治会定期総会に出席。
3/18 法事用アレンジを友人のお花の先生に依頼。
　　　　先月eTＡＸにて送信した確定申告、還付金振込あり。
3/19 杏の小学校入学祝に国語辞典を購入。
3/20 法事に来て頂く菩提寺の住職に渡すお布施の用意。新札両替。
3/21 次女の結婚記念日(2010)。
　　　　E百貨店から引物等届く。世帯別に大袋に仕分け。
　　　　次女と子供達来る。次女は玄関や仏壇の花を活けてくれた。杏に国語辞典プレゼント。
3/22 長女の結婚記念日(2009)。波乱の10周年！めでたい。
　　　　お墓の掃除とお花替え。和食処Aに法事会食の最終人数連絡。
3/23 亡妻の17回忌法要を営む。出席できなかった大阪の姪達からお花が届く。
　　　　以下集合写真、和食処Aにて

3/24 E百貨店で引物追加、送る手配。
3/27 朝4:40、次女の嫁ぎ先のお祖母さま亡くなる。満92歳。
3/28 通夜。
3/29 告別式。

■■3月の“観た”から
◆【映画】(含むTV放送,DVD)

6-4 『ピアソラ永遠のリベルタンゴ』D・ローゼンフェルド
7-5 『家へ帰ろう』P・ソラルス
8～9 NHK-BS1スペシャル『欲望の資本主義2019～偽りの個人主義を越えて』(前編・後編)　大西隼,三好雅信
10 NHK-Eテレ[こころの時代～宗教・人生] 『今、あの日々を思う』浅井靖子
11 同[地球ドラマチック] 『モナリザ微笑が秘めた真実』米倉宏一
12 BS11『ヘレン・ケラーの愛した日本～没後50年奇跡の人の知られざる真実』木村竜太

(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数－映画館等で観た数)。
タイトルの後ろは、監督ないし演出家。

・・・6～9については、3月の日記に個別の記述があります。興味のある方は日記をご覧下さい。
10は、「追悼堀文子」と題し、2015年10/11のアンコール放送。
「シリーズ私の戦後70年」より『今、あの日を思う』。97歳の堀文子、これが最後のTV出演となった。
堀は関東大震災、朝鮮人虐殺事件、満州事変、2.26事件、大東亜戦争、太平洋戦争等を間近に見てきた。そういう中で、人殺しの道具にはならない「美」に生きる事を決意し、画家として生きてきた。今の日本はかつてと同じ道を辿ろうとしているのではないかと憂慮する。
”読んだ”【書籍】の13『堀文子の言葉～ひとりで生きる』の中のひとつひとつが、血肉をもって語られる。

11は3/9の放送。「モナリザ」とは誰だったのかを中心に、新発見の事柄も含めて展開。
12は1/13の放送。ヘレン･ケラーの数度に亘る来日と、重要な役割を果たした岩橋武夫との交流他。

◆【演劇・歌劇・舞踊】(含むTV放送,DVD)

4 NHK-BS[プレミアムシアター] 英国ロイヤルオペラ《アンドレア・シェニエ》(ジョルダーノ) A・パッパーノ/D・マクヴィカー
5 同ベルリン国立歌劇《マクベス》(ヴェルディ) D・バレンボイム/H・クプファー
6 WOWOW[メト・ライブビューイング2014-15] メトロポリタンオペラ《マクベス》(同) F・ルイージ/A・ノーブル

(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数－劇場で観た数)。
タイトルの後ろ( )内は作曲者,原作者等。その後ろは、指揮者/演出や振付家/演奏ないし演技団体。

・・・全て3月の日記に記述あり。日記を参照下さい。

◆【美術・展覧会】(含むTV放送,DVD)

27-20 神内平古墳群より復元第1号墳
28 BS-東テレ[美の巨人たち] 『伊藤若冲スペシャル』野々上典子
29 BS-日テレ[ぶらぶら美術・博物館] 『東京都美術館奇想の系譜展』バーマー・亜利紗

・・・27については3月の日記参。
28,29は、都美の展覧会を観るつもりで予習としたかったのだが、終了する4/7迄にはどうも行けそうにない。

■■3月の”聴いた”から
◆【コンサート・歌劇】(含むTV放送,音声放送,DVD,CD)…但し映像を伴う歌劇鑑賞は“観た”に入れる。

14 CD『アストル・ピアソラ』C・ミュンフン/サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団
15 CD『ヨーヨー・マ・プレイズ・ピアソラ』
16～17 CD「メンデルスゾーン交響曲全集」(2枚組) C・von・ドホナーニ/ウィーンフィルハーモニー管弦楽団

(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数－ホール等で聴いた数)。
タイトルの後ろの( )内は作曲者,原作者等。その後ろは、指揮/演奏者等。

・・・14,15は、【映画】の6を観るに際して予復習として聴いたもの。
16,17は、メンデルスゾーンの交響曲全集2枚組CD。これ迄、メンデルスゾーンについては腰を入れて聴いた事がなかった。
15歳の時に作った交響曲第1番から完成度は並大抵でない。しかし、それ以前に12曲も既に彼は交響曲を作曲していた。

◆【話芸】(含むTV放送,音声放送,DVD,CD)

1～2 BS-TBS[落語研究会]第154/155回『夢金』柳家小満ん他/『お化け長屋』柳家小三治他

(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数－ホール等で聴いた数)。

・・・3月の日記参。

◆【講演他】(含むTV放送,音声放送,DVD,CD)

14-5 細江図書館文化財講座「浜松市の古墳時代～光明山古墳を中心に」鈴木敏則,山中美歩
15～18 NHK-Eテレ[100分de名著]『夏目漱石スペシャル』全4回阿部公彦

(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数－生で聴いた数)。

・・・14は、3月の日記参。
15～18は、3月度の[100分de名著]として採り上げられた夏目漱石特集。第1回『三四郎』、第2回『夢十夜』、第3回『道草』、第4回『明暗』。
解説の阿部公彦の切り口は大変に興味深いものだった。学生時代はクソ真面目に読んだが、『三四郎』は「応援小説」、『夢十夜』は「不安小説」、『道草』は「胃弱小説」、未完の『明暗』は「対決小説」としてウォッチした。

■■3月の”読んだ”から
◆【書籍】

10 『はままつの渡来文化と埴輪群像』浜松市市民部文化財課
11 『浜松の古墳めぐり』浜松市生活文化部生涯学習課(文化財担当)
12 『ある男』平野啓一郎
13 『堀文子の言葉～ひとりで生きる』堀文子
14 『神内平古墳群』木下克己他

(*)書名の後は、著者,寄稿者,監修ないし編集者。

・・・全て3月に関連記述あり。
3月は4回に亘って浜松の身近な古墳について書いたが、10,11はそれらのベース資料となっている。
14は、疑問を解くため、また更に理解を深めるために読んだもの。日記「陣内平古墳か？神内平古墳か？発掘調査報告書から判った多くの事」を参照頂きたい。

■■その他
◆アスレチックジム

・行った回数　 10 / 30回
・walk & runの距離　37.2 / 111.7km
　
(*)共に数値は、3月 / 今年通算

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<細目別、年間通算数値の集計>
■■観た
・映画　総数＝映画館＋TV放送,DVD　　12=5+7
・演劇　総数＝生＋TV放送,DVD　　　　　3=1+2
・歌劇　総数＝生＋TV放送,DVD　　　　　3=0+3
・舞踊　総数＝生＋TV放送,DVD　　　　　 0=0+0
・美術・展覧会＝美術館＋TV放送,DVD　29=20+9
■■聴いた
・コンサート　総数＝生＋放送,DVD,CD　17=1+16
・歌劇　音声放送,CD　　　　　　　　　　　　 0=0+0
・話芸　総数＝生＋放送,DVD,CD　　　　 2=0+2
・講演　総数＝生＋放送,DVD,CD　　　　 18=5+13
■■読んだ
・書籍　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　14
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4月からの希望的計画
■■観たい
◆【映画】
3/30~4/12『ともしび』, 3/30~4/19『女王陛下のお気に入り』,4/13~5/3『ギルティ』,4/13~26『洗骨』, 4/20~5/1『小さな独裁者』, 4/20~5/3『ビール・ストリートの恋人たち』, 5/11~24『ふたりの女王メアリーとエリザベス』,5/18~24『天国でまた会おう』,5/18~31『ROMA/ローマ』, 5/25~31『あなたはまだ帰ってこない』,同『金子文子と朴烈』,『アンダー・ザ・シルバーレイク』『タリナイ』『半世界』『山(モンテ)』『ノーザン・ソウル』『眠る村』『福島は語る』『月夜釜合戦』『セメントの記憶』

◆【演劇・歌劇・舞踊】
’18.2/19 同英国ロイヤル・バレエ《ウルフ・ワークス》
3/5 NHK-BS[プレミアムステージ]演劇『管理人』(ハロルド・ピンター)
’19.2/11 NHK-BS[プレミアムシアター]グラインドボーン音楽祭~歌劇《ヴァネッサ》(バーバー)
3/11 NHK-BS[プレミアムシアター]マドリード・レアル劇場~歌劇《ビリー・バッド》(ブリテン)
3/25 NHK-BS[プレミアムシアター]新国立劇場歌劇『紫苑物語』(西村朗) 大野和士/笈田ヨシ/都響
4/12 NHK-BS[クラシック倶楽部] E・メイSp.リサイタル
4/15 NHK-BS[クラシック倶楽部] J・ヤンセンVn.リサイタル
4/21 NHK-Eテレ[クラシック音楽館] N響第1906回定期Vn.協奏曲(R・シュトラウス)他 P・ヤルヴィ/A・バーエワ
5/3 NHK-BS[クラシック倶楽部]樫本大進・小菅優・クラウディオボルケス演奏会

◆【美術・展覧会】
2/9~4/7 「奇想の系譜展」/東京都美術館
3/14~6/9 「ラファエル前派の軌跡展」/三菱一号館美術館
3/29~6/16 リニューアルオープン記念「百年の編み手たち～流動する日本の近現代美術」/東京都現代美術館
4/6~6/16 コレクション展2019 /東京藝大美術館
4/6~6/23 「ギュスターヴ・モロー～サロメと宿命の女たち」/パナソニック汐留ミュージアム
4/13~6/9 「世紀末ウィーンのグラフィック」目黒区美術館
4/23~7/10(7/23~10/14)「クリムト展～ウィーンと日本」/東京都美術館(豊田市美術館)
4/24~8/5 「ウィーン・モダンクリムト・シーレ世紀末への道」/国立新美術館
4/27~6/9 「没後70年上村松園展」/浜松市美術館
8/31~10/20(’20.1/8~3/1)岸田劉生展/東京ステーションギャラリー(名古屋市美術館)
9/10~12/15(’20.1/3~3/15)コート―ルド美術館展/東京都美術館(愛知県美術館)
10/26~12/15　カラヴァッジョ展/名古屋市美術館(他、札幌,大阪)

■■聴きたい
◆【コンサート・話芸・講演他】
DVD『桂枝雀落語大全』(全40集)
’18.7/16 NHK-BS[プレミアムシアター]ラトル&ベルリンフィル・ドキュメンタリーと「フェアウェル・コンサート」交響曲第6番《悲劇的》(マーラー)
12/9 NHK-Eテレ[クラシック音楽館]「NHK音楽祭2018~ヴァイオリン協奏曲(シマノフスキ)他ラトル/J・ヤンセン/ロンドン交響楽団
’19.1/6 NHK-Eテレ[クラシック音楽館]N響第1897回定期公演ピアノ協奏曲ト長調(ラヴェル)他
2/3 NHK-Eテレ[クラシック音楽館]N響第1900回定期公演ピアノ協奏曲(スクリャービン)他
2/4 NHK-BS[クラシック倶楽部]パノパ弦楽四重奏団&岡田博美演奏会ピアノ五重奏曲(シューマン)他
4/21東京交響楽団第669回定期演奏会/サントリーホール秋山和慶/藤田真央
6/1 春風亭一之輔独演会/浜松福祉文化会館
6/25 東京都交響楽団第880回定期演奏会/サントリーホールペンデレツキ/庄司紗矢香

■■読みたい
◆【書籍】
『絶滅の地球誌』『日本画とは何だったのか～近代日本画史論』『炎の来歴』『TIMELESS』『異形の明治』『編集者漱石』『昭和の怪物七つの謎』『国体論菊と星条旗』『スタア誕生』『雪の階』『死の島』『流砂』『ウラミズモ奴隷選挙』『マーシャル、父の戦場～ある日本兵の日記をめぐる歴史実践』『不意撃ち』『夜明け』『82年生まれ、キム・ジョン』『冬将軍が来た夏』『マチネの終わりに』『絵師の魂渓斎英泉』『残りものには、過去がある』『かがみの孤城』
　

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