mixiユーザー(id:55664038)

2014年02月26日14:30

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末期手前の会社がたどるプロセス

上が計画を立てる(ただしなんとなく程度のノリで)

中間がそれを達成させるために現場にムチャ振りする(だって現場の仕事なんかわからないもん)

現場がなんとかそれを達成する(仕事だからしかたない)

上がそれを踏まえてまた計画を立てる
(今回達成出来たんだから次も出来るよね〜)

中間が現場にさらにムチャ振りをする。
(現場がなんとかしてくれるだろうという無責任)

現場サイドが達成させるためにルールの一部を端折る、もしくは簡略化するようになる
(仕事だからしかたない)

上がまた計画を立てる(前回も前々回も達成出来たんだから今回も同じでいいよね〜)

中間がそれを達成させるために現場サイドのルール破りや簡略化に目をつむる(今更出来ないとはいえないんだから、仕事をやれ!)

現場サイドのルールに対する基準が(意識的、無意識的に)下がり、さらなるルール破りや簡略化をするようになる(あれが許されるんだからこれも許されるよね〜?)

問題が散発的に出始める。

上が危機感を持ち始め、さらなるルールや基準を設けるよう中間に命令(ただし計画は見直さない)

中間が上からの命令により新しくルールを制定する(しかし現場のことわからないので現場にそれを命令する。もちろん仕事の量は変わらない、むしろ新しいルールつくりでさらに仕事量倍増!)

現場が疲弊しはじめて、本当に大事な決まりごとを忘れる、やらなくなる

上がおい!どうにかしろと命令。

中間が おい!どうにかしろと現場に命令。

現場がますます忙しくなって、仲間内でもギスギスするようになり、意思の疎通が滞るようになる。

情報の共有化が出来なくなってくる

そして取り返しのつかない未来へ……レディーゴー!









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