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2012年07月02日19:24

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■7月

●2012年07月02日(月)  晴れ

 ▼湊川公園駅の地下道を上がると、南に向かう道の
  左側を歩く。
  まだ朝の日差しなのに、直接浴びるには耐えがたく
  避けて、ビルの影を歩いて行く。

  地下鉄は全車が「弱冷車」なった。
  風が吹けば、やっぱり外が涼しい。

  太陽はこれから梅雨が明け、しだいに南に
  向きを傾ける。
  そうなると、真正面から日差しを浴びるようになり、
  街路樹が真下につくる「島」のような影を、飛び石づたいに
  歩くようになる。

 ▼きょう7月2日から9月7日まで、
  もし、夏場の電力需給が逼迫するようであれば
  「計画停電」が実施されることになった。

  我が家は「1−H」、職場のマンションは「2−G」
  グループに組分けされている。
  「計画停電」が実施されると、当日の実施グループで
  約2時間、すべての電気製品・電気設備が使えなくなる。

  「エレベーター」は停電時自動着床装置が作動し、バッテリーで
  直近階まで移動して、扉が開き停止するので、「かご車内の閉じ込め」は
  起こらない。

 ▼「水道」は、1〜3階までは「水道直結直圧方式」なので断水はない。
  4〜10階は、揚水ポンプが止まるので、高架水槽の貯水がなくなれば
  断水する。「必要な水」は各家庭で事前に「貯め置き」が欠かせない。

  「立体駐車場」は、もし稼働時に「計画停電」が起きると、車を乗せた「パレット」は
  観覧車のように宙吊りになり、車庫のシャッターは開いたままとなる。
  当然、計画停電が決定すれば『使用禁止』にせねばならない。

  玄関の「オートドア」は「手動」で開閉してもらわねばならない。
  玄関と住戸をつなぐ「インターホン」は不通となる。

  また、復旧して通電したときは、いろんな機器の「タイマー」の調整が
  必要だし、停電時は「断水」しているからといって、「蛇口」を開けた
  ままにしてはならない。

 ▼仕事が終わって、午後5時15分。
  日差しは、朝より厳しい。

  喫茶店に逃げ込んで、
  アイス・オーレを注文し、
  おしぼりで汗をぬぐう。

  さっばりしてから、
  7月の「ごみ出しカレンダー」や「エントランスの暗証番号変更」や、、
  「計画停電」のお知らせで、まるで満艦飾のようになった
  きょうの掲示板とエレベーターのことを思い出した。


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