●9月19日(月) 敬老の日 曇り
▼きょうは妻も休みである。
次男家族が来るというので、あわてて
家のかたづけをやっている。
「手伝おうか」と言うと、
「邪魔になるから、あっち行っとって!」
と追い払われた。
ほんとに役にたたない私である。
▼次男の嫁さんのミクシイ日記を読んだら、
南あわじと高松で、それぞれ一泊と書いてあった。
うちに寄ったあと、淡路から高松まで足を延ばすようだ。
もしこれが春だったら、淡路に行くのなら故郷の「だんじり祭り」を見せて
やりたいと思った。
孫のショウ達には、一度、だんじり祭りを見せに連れて行ったことが
ある。息子たちも淡路には、小さい頃、何度か連れて行った。
だいたいが、夏休みだったような気がする。
▼淡路では、春になると、あちこちの神社の春の例祭が、
それぞの町や村で行われる。
このとき「だんじり」が繰りだされる。これが「淡路のだんじり祭り」だ。
子供たちも、だんじりに乗り、ドンデンドンと太鼓を打ちならし、
だんじり唄の練習などもした。
祖母が生きている頃は、
たしか、4月5日が、私の生まれた津井の「だんじり祭り」の日だった。
農業だけではやって行けなくなると、勤めに出る人も出てきて、
4月の第1日曜日にやるようになった。
幼い頃、私の村にも「だんじり」があり、祭りが近付くと
だんじり小屋で、だんじりを組み立てるのをじっと見ていた。
いまでは、だんじり小屋は廃屋のようになって、
私の村からだんじりが出ることはなくなった。
▼ミクシイページの「懐かしい映像」に、私のための「新日本紀行」を
作ってみた。
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新日本紀行 淡路だんじり祭り
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