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日記一覧

 0対2とされた時点では、「またも韓国に苦杯を喫するのか?」と思った人も多かったと思う。しかし、このU-23アジア選手権での日本代表は一味違った。67分に途中から出場したサンフレッチェ広島のFW浅野拓磨がスルーパスに反応し、飛び出した延世大学GK金東俊の

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 広島東洋カープが今季、新たに売り出す球団グッズが発表された。総数360点で、たとえば黒田博樹ら各選手の顔写真が入ったうちわや特大サイズのメガホンといった定番ものから、赤い消しゴムや赤いマスキングテープ、さらには赤いG-SHOCKといったカープのチー

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 中日ドラゴンズで芽が出なかった土谷鉄平が、東北楽天ゴールデンイーグルスで活躍の場を求めて移籍したのが、ちょうど10年前の事であった。それから3年後に首位打者とベストナインに輝いた時が、彼にとっての野球人生のピークであったと思う。一昨年に後藤

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 1対1のまま刻々と時間は進み、アディショナルタイムへと入る。ブラジル・リオデジャネイロ市で行われる夏季五輪のアジア最終予選を兼ねたアジアサッカー連盟(AFC) U-23選手権の準決勝日本代表対イラク代表戦、両チームに残された時間はわずかであり、誰もが

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 薄暮のナイトゲームというのは、夕七つから七つ半、現在で言えば夕刻の4時から5時に試合が始まる試合の事である。通常は夏場に行われる事が多く、屋外の球場を本拠地に持つパシフィック・リーグの球団、たとえば東北楽天ゴールデンイーグルスや千葉ロッテマ

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 先週、京都市で行われた皇后盃都道府県対抗女子駅伝では、愛知がアンカーで走った日本郵政の鈴木亜由子が区間2位の好走で3人を抜き、初めての栄冠と相成った。それに刺激されたのであろうか、日曜日に広島市で行われた天皇盃都道府県対抗男子駅伝でも愛知が

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一昨年にオマーンで行われたアジアサッカー連盟(AFC)のU-22アジア杯と韓国・仁川広域市でのアジア競技大会で、現在U-23世代の日本代表は準々決勝敗退と8強の壁を越えられずにいた。今回開催されているAFCのU-23選手権(ブラジル・リオデジャネイロ市で行われる夏

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 トロント・ブルージェイズからフリーエージェント(FA)となって以来、なかなか移籍先が決まらなかった川崎宗則は現在福岡市内で自主トレーニングを行なっている。「移籍先が決まらなければ、NPBの春季キャンプに参加する」とまで口にしていた彼であるが、どうや

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 独立リーグとは言いながらも、芸人をやっていた人物がプロ野球選手として契約するというのは、日本はおろかアジアでも初めての事である。かつて日本ハムファイターズでプレーしたマイク・アンソニー・イースラー氏ら個性的なプロ野球選手のものまねで知られ、

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2日前の対タイ戦から先発メンバーを10人入れ替えたというから、同じ顔はわずか1人、川崎フロンターレの奈良竜樹のみである。体力を温存するために主将の浦和レッドダイヤモンズMF遠藤航に代わって主将マークを巻き、ピッチに立ったのは奈良のチームメイトであ

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今季の野球殿堂入りする面々がこのほど決まったが、特別表彰では東京六大学や社会人野球で活躍した左腕で、後には韓国・ソウル特別市で行われた夏季五輪で野球日本代表の監督を務め、横浜ベイスターズの球団専務としてプロでも関わりを持った山中正竹氏や学生

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 INAC神戸レオネッサにとっては、クラブの中心であったMF澤穂希女史に続く衝撃の発表である。5年前にドイツで行われた女子サッカーW杯では澤女史と共に日本女子代表=なでしこジャパンが大会を制覇する原動力となり、さらに準優勝の昨季のカナダW杯でも中心選

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 初戦の対北朝鮮戦では先制しながら、その後は守勢に転じるというある意味で臆病な試合運びにU-23日本代表の手倉森誠監督は半分怒りの表情であったが、土曜日の対タイ戦では4対0での快勝に一転して笑顔になったのは言うまでもない。「メンバーを替えて戦い、

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 10年前のワールド・ベースボールクラシック(WBC)では、現在の福岡ソフトバンクホークスの王貞治球団会長が指揮官であった日本代表=侍ジャパンの主力として大会制覇に貢献し、ホークスでも主軸として5年前の日本シリーズ制覇に貢献した多村仁志が、その時の対

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 先制点は試合開始から程なくして、右のCKから鹿島アントラーズのDF植田直通が右足のボレーシュートで突き刺したゴールであった。その1点を最後まで守り切ったU-20日本代表は北朝鮮代表を下し、幸先良いスタートを切ったかに思われたが、指揮官である手倉森

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 オリックスバファローズの小松聖は福岡・北九州市で勤め人をしていた経験があり、白仁田寛和は糸島市、佐野皓大は大分・佐伯市にそれぞれ実家がある。そんな九州に縁がある猛牛の右腕3人衆は、自主トレーニングも九州、それも小松かかつて勤務していた北九州

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成人の日に福岡ヤフオク!ドームで画期的と言えるイベントが行われた。通算で投手ならNPBで200勝、または250セーブ以上、野手ならNPBで2000本安打を記録すれば入会できるという「生ける伝説」の面々が集まったプロ野球OB会が、来るべく4年後の東京での五輪に向け

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 5年前に「第2の二軍」という名で三軍組織を立ち上げた読売ジャイアンツは、2年間にわたって実戦経験に乏しい若手や育成契約の選手を中心にした構成で、福岡ソフトバンクホークスの三軍や独立リーグといったプロ、そして社会人や大学の野球部やクラブチームを

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 「超論暴論+(プラス)」で先日来世に旅立たれた宮川孝雄=村上孝雄氏について書いたが、そこでは現役時に代打の切り札「宮川孝雄」としての活躍について取り上げた。ここでは敏腕スカウトとしての「村上孝雄」について記すが、主に九州地区を担当し(村上氏の自宅は

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これまで所属してきたクラブや日本代表でも、その強き精神でチームメイトを鼓舞してきたが、日本にはこの人のような選手は他にはなかなかいない。とくに6年前は、DFとして南アフリカで行われたサッカーW杯で岡田武司氏が率いた日本代表の16強進出や現在所属す

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 その訃報を知った時、多くの阪神タイガースのファンは耳を疑った事であろう。まだ齢41、これからという若さで来世からのお迎えが来たのであるから、それも無理はない。安達智次郎氏、20数年前に地元の兵庫・村野工業高校から新人選択会議=ドラフト会議でタイ

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 正月3が日が明けた月曜日、埼玉西武ライオンズの若獅子寮に新人選択会議=ドラフト会議で指名されて入団した新人4人が入寮した。中でも注目なのは6位で指名され、東北学院大学から入った右腕の本田圭佑であるが、サッカー日本代表でイタリアセリエAのACミラ

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 年が明け、プロ野球選手は自主トレーニングを始める選手が目立つ。中にはシーズンオフに入った昨年末から始動している選手もいるが、定番は師走はオーバーホールに努め、そして年明けから自主トレというパターンである。そんな中、昨季日本シリーズを制して

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 アンカーの渡辺利典が10区を走り終え、東京・大手町のゴールに着いた瞬間、青山学院大学は1度も首位を許さない完全制覇で今季の東京箱根往復大学駅伝競走の連覇を果たしたというからお見事である。往復10区間の合計タイムが10時間53分25秒、2位に3分4秒の差

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 昨季は諸般の事情もあって、「年末決戦」となった天皇杯全日本サッカー選手権であったが、今季は場所こそ東京・味の素スタジアムながら、2年ぶりに元日の決勝戦という事で、対戦するガンバ大阪と浦和レッドダイヤモンズの両クラブのイレブン、そしてサポーター

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 あけましておめでとうございます。本年も「超論暴論」外論をよろしくお願い致します。 さて、新春最初のネタを考えていると、不意にかつての広島東洋カープの「鉄人」、衣笠祥雄氏の顔が頭に浮かんだ。そう言えば今年は申年であり、衣笠氏の顔が浮かんだのもネ

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