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2016年01月01日02:03

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「超論暴論」外論〜歴代のカープの主力には、なぜかサル顔が目立つが…

 あけましておめでとうございます。本年も「超論暴論」外論をよろしくお願い致します。

 さて、新春最初のネタを考えていると、不意にかつての広島東洋カープの「鉄人」、衣笠祥雄氏の顔が頭に浮かんだ。そう言えば今年は申年であり、衣笠氏の顔が浮かんだのもネタのヒントであったのかも知れない。そこで今回は、歴代カープの主力でサル顔という選手について書いていくという実に失礼千万なネタであるが、そこはお正月、笑って許してほしい。
 まずは前述の衣笠氏であるが、現役当時はニューヨーク・ヤンキースでプレーしたヘンリー・ルイス・ゲーリッグ(人は彼の事をルー・ゲーリッグと呼ぶ)氏のMLBでの連続試合出場を破るという偉業を成し遂げ、さらにセントラル・リーグの最優秀選手(MVP)や打点王、そして盗塁王のタイトルも獲得したが、類人猿で盗塁王を獲るというあたりは、京都大学の学長でゴリラの権威である山極寿一氏も当時「研究材料にしたい」と思っていたかどうかは不明という。その衣笠氏が現役晩年にカープの内野陣を形成していた1人が、韓国KBOのハンファイーグルスの正田耕三打撃コーチであるが、こちらはニホンザル系の顔である。その外見同様に俊敏な動きを見せた正田コーチはセ・リーグ首位打者2度に盗塁王1度というタイトル獲得実績があるが、最初の首位打者は両打ち、そしてシーズン本塁打0の選手としては初めてであった。
 ニホンザル系と言えば、現役にもいる。現在のカープの正二塁手である菊池涼介であるが、守備範囲が広く、走塁でも一塁から二塁へのタッチアップを成功させ、さらに勝負強さもリーグ屈指のものである。そんな彼については来季からMLBに行く事が確実なエース前田健太が菊地と一緒にいる事を「子ザルのお守り」と口にしたり、球団も丸佳浩をカニに、そして菊地をサルに見立てた「サルカニ合戦」の手拭いを売り出したというから、こちらは「球団公認」のサル顔と言えよう。他にも来季から東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーするかつての主砲栗原健太もゴリラ顔であるが、ここ数年活躍していなかった事から、ファンは「ゴリラの置物」と呼んでいた事も付け加えておく。
 不思議とサル顔が目立つカープであるが、そういった顔が活躍するのもまた事実である。そのうちにまたサル顔の新星が飛び出してくるのかも知れない。


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