目玉焼きにソースか醤油か?こは、なんか知らんが永遠のテーマであるらしく、かういふ事を云ひ出すと、食通もさうでないものも、やたら話題喧しくなり、正直辟易する。壱個の目玉焼きを複数で食べる訳ではなく、ほとんどの場合ひとり壱個なのだから、別に個人
♪もぅすぐはぁ〜〜〜るですねぇ 恋をしてみませんかぁ〜♪とか、古今東西「春の到来」といふはポジティヴなイメーヂをもって語られる。寒くて暗い冬が終わり、日射しも温み・・といふものを、あまり暗い印象で捉えることはなからう。だが、実際はいかがなも
国産B級ホラーの傑作、と呼び名の高い映画「マタンゴ」を見た。むか〜〜〜〜し、「怪獣映画」だと思って観た時(今もいちをう「怪獣映画」にカテゴライズされてゐるが)は、全く理解できず、あまりに退屈なため途中で寝てしまったのだ。まぁ無理も無い。これ
「コンパクト・ベース」といふのを買った。おもちゃのやうな値段だったので、この際、今まで持ったことのない色=白のジャズベースタイプのやつ(フレット付き)にした。昨日届き、さっそく弦をフラットワウンドに張り替え、まだアンプに繋いではないが、家で
ロックから音楽に入り、唄の面白さからフォークに寄り、アコギの素晴らしさからジャズに傾き、存在の色気からブルーズにのめり込み・・・としてた頃サイモン&ガーファンコーの片っぽで知られる、ポール・サイモンが「グレイスランド」といふアルバムを発表し
土曜日の朝、家にゐる時は大抵NHK FM「世界の快適音楽セレクション」を聴く。毎度風変わりなテーマで選曲がされてゐて、音楽の資料としてもたいへん「使える」番組であるとともに、その見事な選曲に感服する。似たやうなのばかりかけ流して歓声を浴びてゐる自
我々のやうな仕事をしてゐると、よく「好きなことを仕事に出来て良いね」といふ事を云はれる。それはその通りだし、それが可能になってゐる事には、全ての物事に感謝する気持ちしかない。それが単にラッキーの成せる業だとしても、だ。だが、実際は「好きな」
昨日「怪獣」を熱く語り、読者が引いてゐるがツイデに書く。円谷プロ、およびその辺が生み出した「怪獣」の多くが、火を吐く、光線を発する、などのいわゆる「飛び道具」を持ってゐる。こは何処から来たのか?歴史をひもとくと、そはおそらく「龍(ドラゲン)
此処んところ何故かその機会が多いが、「怪獣」を語らせるとアツい。と云ふのも最近のワシが、伸びた髪を頭の両サイドに分けて結ぶ、いわゆる「おさげ」にしてゐるからだ。んで、昨今これは「ツインテール」と呼ばれる髪型らしひ。色々バリエーションはあるさ
平日の朝、ラヂヲを聴きながら色々な作業を進めてゐる。民放はパーソナリティが個人的趣味で騒いでるだけ、なので、NHKをかけッパにしてゐるが、この時間帯意外なほどマニアックな選曲が成されてゐて、「お」と思ふことしばしば。で、時代時代の「ポップさ」
『オモロいベース弾きがおる、と聞いて見に来たら、なんだギター弾いて唄ってンぢゃん』といふシチュエーションが、此処んところ多い。そしてそれの逆バージョンもあって『シュウさんが唄うと思って見に来たらベース弾いてンぢゃん』といふもの。まぁ申し訳な
野球の事には詳しくないのでアレだが、我が地元軍団カープは、球界の中でも「練習過多」で通ってゐるやうだ。昔から、良い選手が揃ってゐる割に勝ち星に恵まれぬ、といふ印象の強い西の強豪。地味で堅実な職人野球集団。そんな事を云はれてゐたのも過去の話、
割と遭遇する事に、プロフィル問題がある。「プロフィルを下さい」と云はれるアレだ。『旅する電気ベース弾き語りスト』と書くと、「もぅ少し詳しく」と云はれる。『電気ベースを弾き、声を出し、旅する事で活くるヒト』と書くと、「真面目に書け」と云はれる
経済学部経営学科、といふ、まぁご多分に漏れず、ミュージシャンをやるには全く意味のない大学を出てゐる。当時の彼女と出来るだけ離れたくない(遠い街に行きたくない)、と云ふ理由だけで選んだので、当時のワシからしても、まっっっったく努力しないで入れ
尼存、とかで、一度でも検索した商品は、ことあるごとに開くページの片隅に現れ、更なる購買欲を刺激する。ネット社会のよくできた技だ。で、此処んところ「6弦ベース」がよく出て来る。6弦ベース、とは云っても、今風の「ベース」としての6弦ではなく、昔の
仕事柄、英語の唄を歌う事がある。たれもが知ってる向こうのスタンダードなんぞを唄うと喜ばれるので、頑張ってレパートリィにしてゐる。英語に堪能な訳でもなく、むしろ読めない書けない喋れない、といふクチなので、お客の中に外人さんが居ると、一気に変な