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日記一覧

宿る言語について
2018年06月28日06:40

 宿る言語についてコンピューターによる水の戯れっていうラヴェルのaiが喋り出す。小文字の人工知能だよ。当然音楽が言語だなんて生まれついた家路がこの土地の上でルソーの預言に与えられた自然状態について。旋律に乗って音楽が節をつけたりしてメロディを

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詩です。
2018年06月27日22:26

  青春の意味  あぁ、そうでしたか。 青い宇宙を前に 惑星を横ぎった視線が 明確に像を結ぶ前に あなたは同意しかねた意味を 訪ねたわけだ。  声にならない。    私はそうして机を擦る。  消えない。    <君がスマホを落としたプールで

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詩です。
2018年06月27日22:25

   プラトンの少女  外で一人遊んでいたら 宙に浮かびて 当時の左のことを思っていた 政治思想ではなく 解放の叫び声にもならない  <ある形態の模写について  古代のギリシャ人さながら>   外で 浮かんでいた  プラトンの少女よ。   

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文字と戦って
2018年06月26日04:37

   文字と戦って   体から 艶めかしくも匂い立ち それを ひたすら 集めてる 集中から  全集ができた空 物質を 越えようとする 何か  私 もしくは言語 目を瞑ればクリアーな観想が 図書室へのアクセスと 艶かしいカラダの解放とでせめぎ

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新しい動物
2018年06月26日04:36

  新しい動物  死んだ森の底のほうから  声のこだまが 生命とはいつぞやのはなしぞやと  老婆の恐ろしい声では     来ない   アニ声のふざけた口調で  物にあふれた  ふざけたサブカルのお調子者で  文学なんぞ  足蹴にされては、 

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詩です。
2018年06月26日04:35

  手が届かない  時空を超えた 駆け引きより 足し算 引き算 掛け算 割り算  アルゴリズム  方程式  人工言語 人工知能よ  ロボティクス  自動化よ  もしも 彼女が  こうして 星の下で  踊りを踊る宇宙的な存在として 科学を超えた

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  固有の言語による占拠について。 一人 椅子に座って 行く末を案じていた 星はめぐりの歌を尊び 宇宙は果てしなく 銀河系では亡くなった子供が散歩しいていたり 突然 列車が学生街の停車場に幻想として降り立つ その一人の手のひらからは  君が

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考える続き
2018年06月24日01:33

  考える続き  ちょっと待ってくれ。 言語って、普遍なのか?  今、気づいたよ。 言語は、普遍なのか? いや、普遍ではないとしたら、 いずれ、文字として、残らない、語りにしても、 ある普遍性を媒介にして、語られているにしても、 言語って、

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言語のゆらめきの最初
2018年06月24日01:14

  言語のゆらめきの最初  君が開かない この神秘の扉に酔いしれて徘徊した この少年のバラ秘蹟について 口づけは 容赦のない教科書の謎の落書き 机の清算  君が もたらした 亜鉛の雲へ  へばりついた緑色のドームの中で 声に  出して   

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夜 この
2018年06月24日01:05

  夜 この 夜 少年が 彼女の神話に浸りにゆく ワーグナーは鳴っていない めくるめく 歴史的な記憶のファンタジーが少年と少女を取り巻き 田園風の さらには都市型の廊下で 君 が 文法の数秘術に酔っている手前 無意識を論じられない 夜 君が

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存在の確かな安らかさが平衡的な生命のユニークさに、つながっている。愛とは、人間存在にとっても、猫にとっても、あるものだ。宇宙にエゴがあるとしたら、倫理かも知れない。それは美になる。ふと、思ったんだけれど、アインシュタインの相対性理論によって

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お金持ちについて。
2018年06月19日06:41

 お金持ちになることについて。システム批判者になって、働かなくなるより、そんなことには、無関心になって働く方が、いい場合もあるが、それで、体壊したりして、いわゆる搾取されてしまった結果、を、出したり、様々だな。見てると、システム批判者になら

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詩です。
2018年06月18日17:41

    君が 中心にいたなんて 君がつれなくなってから わかった そうやって時が過ぎ去ってゆく 買い物に行こうとして 君が 真ん中にいないことで わたしは焦ってしまった 君がどれだけ 私の中心にいたかが わかる    美の太陽 善意を含んだ

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詩集
2018年06月16日11:50

「これくらいの午後」君は衣をすぐに打ち返した緑色の看板が消えた土曜日の午後赤い口紅の歴史を感覚した建築の歴史都市は君のために作られた背後はこれくらいの午後「酔いモランディ。」酒に飲まれた神秘のそこで破壊の見解がカーテンの閉め方で倒れたモチー

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日本情緒からの薄紫にし
2018年06月13日14:40

「日本情緒からの薄紫にし」 薄紫のうらうらちりぬ 日本のかげろう星 まろびかに あたりいちめんに すかされまいらせてはひかりて あるのか ちらちらと音楽はまろびぬとして 耽溺し 少女にひたりてひかり 溺れしいつかの監された うらうら

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詩集 アゼン・ソワカ。
2018年06月05日10:02

 詩集 アゼン・ソワカ。刺激のある紫色した存在感に震え街角のTry を記録せずに血を分けていないのに書物で結ばれインスタで挨拶して宙に浮かび ドライに口荒ぶ空中歩行の機械よ。星結ぶ声の神秘学が踊りの頭上で交戦している地上の楽園よ。「廊下での出来

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君はどこかで
2018年06月05日01:18

 「君はどこかで」 意識が敗退した辺りから 敗北が埋められ 何故か浮上する軌跡が新しい星の運命で 頭から 何かが消える 運命 運命 運命 君は宇宙のどこかで僕を待っている 

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