「人類学者は言いました。」 逃げていい。逃げよう。 だれにもあわなくて、いい。 学校じゃなくても、 学ぶこともあるって最上もがも言ってた。 写真集のMOGAの語録にあったよ。 もがちゃんは、すてきなひとになれた。 学校は、言
「少女都市。」 少女が 裸体でない風に ゆれている花々に、本を開く。 都市論、 彼女は揺れ 語り出す。花々に、粉々に、 胸に一輪ずつ、スクラッチ、 一つの都市を抱いては、かき消えた、 いじらしい、 少女が閉じられたマイ・ガーデンに。
「文学と革命の謎」 20世紀目の帽子をかぶって、は、 政治的に亡命していた・・・ ちいさな、 蛇口からは、 生命の水よ、流れては、 意識高い系の ひとだから、 まだ一般に労働できない、 これから、 なにで食べていくかな
「あきはばらでとりました。」 あきはばらでSEGAの ゲーセン、 ラブライブの 矢澤にこちゃんを ねらって、フィギュアをとる。 500 円ごとに、クリアファイル一枚。 クリアファイルが たまった頃、 ようやく、 スノーな、冬なかんじの服の 矢
「いつかの革命」 あきらかに、やばい、 コミューンを臨時でつくり、 革命家が不意に 撃たれて、こう言った。 作者「おれは建築になって。」ね。 なんてね。 彼はその言葉の 政府の弾圧を 受けつつも 建築になっていく日常をあ
「知らない?知ってる?」 でかい 門のかたちかな? 会員制の ブール、フィットネス、 水の広場公園で、 武蔵野大学も見えるな、 この、 なぜか やらしい いやん、な スカートのこと。 レースのカーテン、
「小鳥」 小鳥が 鳴き ベンチに 座って 砂場や 上の屋根がありて 樹々と戯れる 日をまち iPhoneに書いている我がいて 金網で囲まれた多目的グラウンド。 ぼくが苦しめられた学校があり、 ミューズは少女で 生命の縁 きみは、
「 都市型 快楽 箱の中」 コンピューターのかいらく みんなが落ちるテクノな階段。 太陽が走り出したら、きっと、 残酷なかいらくは すぱいらる、 手形の紋章。 本当は知らない。 けれど、 検索する かいらく、 いつか タイムマシ
「TOWA TEIとともに。」 都会の喧騒と建築と。 理性 水準 近代化よ。 箱のなかで 秘密会議な音楽は、うちこみで、 きみは、とんでる とんでる。とんでるよ。 いつかのデート、 きっと Boys & Girls スキップして、 昔の年
「とりでのひみつ」 うすむらさきに おくりびの さよのたえておくりびの たえて あさしおの むねにせまりくる がくせいのたましいよ いよいよけっせん とりでに つくえ いすのさんらん けんちくとして
「王女のために。」 都市のぎりぎりを 風景を加味し 少しずつ いや、 流行りのものやらで、どらはちこと、 きっと それぞれの絶対と。 記憶、 風景と、 音楽で、聞ける日を ラジオ ラウンジ 青春を謳歌しながら それが
パウル・クレーの王子様。 星 と いつまでも、 ダンサー ひとつずつ 階段を ステージにのばして、 星の王子様、ひとつ。 またひとつ。 やっぱり クレーとお友達。
バングラデシュの少年の瞳 その男の子は、 まいにちのように、 車の解体作業をし、 部品を売って 兄という家族を楽にさせて、 いました。 母は、幼い頃に、亡くなって、 父も、なぜかいない状態で、 勉強をやめて働きだした 兄のおか
バングラデシュ。 子供たちが いきいきと 勉強することで、 いい職につけると バングラデシュでは、 学校にいけば、勉強すれば、 すべては、解放される、と、 おもわれていた。 聖霊は、 子供たちを守
雨が降り テラトリアに行ったあと、 (くるまできたのに、かさを くるまにわすれた。) かさをセブンイレブンで買った。 タクシーで 天王洲アイルから、 タクシー、 ヤマダ電機で、 スマホからプリントアウト、 アトレ大井町の無印で、フォトフ
「おいちゃんの顔」 ここで 暮らしていたおじちゃんは、 火を炊いて さかなを食べたりしていた。 おじちゃんは、 貧しいながらも 暮らしていた。 おじちゃんには、希望があった。 かならず、 いつか 理想の社会ができて、 わしも、ま
「つきあかりの階段にいる、校内に。」 青白く宗教的ですら ある 校内のぬくもり。。。を、わすれない、 当時の 神秘的な 唯一の体験で、 あり、 新聞に のらない、 尾行的でもある 夜と君への恋は かさをさしていったり、 家の前
「いつかきみがふられたら。」 きみが マイナーな森にいって 都市部から離れた ぴあのにならって。 うりふたつ、ららららら。 少女は少し かいらくを にじむ。 歌うたいは気になって。 アルコールはエデンのその なんて、たとえ
「予定になかった」予定に無かった星の予約です。。。そこを借りきって、たんまりと貯めたお金と今の自由をかいほうてきにしたい。予定になかったから、星は見えない状態で、宇宙のどこかで、待っていた
その少女に。 青いかいだん あがって ちろりろと、 舞台はがっこうとつくえ 椅子にもたれたその美少女と ゆくてをはばむ 薄紫の泉に 子鹿の群れ 空中でシュタイナーが鳴り 空想は眼をうかべる。 新しい生命 この館で
「ポートレイトの少女」 いつからかの 少女は 大人にならなくて いい ポートレイト愛好家が言った。 少女の写真。 いつからかの 大人にならないひとびと。 ルイス・キャロルの写真には、 確かに あの 少女をコレクトしたい 少女へ