子供向け文の公開は予定通り。２４日に書いた後、ＴＶで開戦を知りました。１８６８年江戸。上野で幕府軍と新政府軍が戦闘しましたが、福沢諭吉は予定通り、慶應義塾で学生たちに学問の講義をしました。その気持ちもわかる気がします。世界が戦争やコロナで揺

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　佐久のみなさんへ．　　　　　　　　　　　　⛷　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２２年２月　２月４日から２０日までの北京オリンピックのお話をします。　まず、いろいろな国の人たちが来て、試合をしましたね。世界地図を見て下さ

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仲間意識とか自国・自民族中心主義も狭いエゴ。仏教で見れば、執着心の横綱みたいなものに当たるわけですね。キリスト教的に見ても、全人類の愛に反するから、反キリストの一つです。宗教以外の見方をしても、狭さくらいは誰でも判りましょう。　今回の戦争で

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 　我々にできる事は、戦争にまで至った因縁を広く、深く、歴史的に長く、徹底的に知り尽くすことですね。ロシアという国ができる前の事まで。両国に影響を与えているキリスト教の事も含めて。因縁の中には、必ず日本や世界に共通する問題も出てきます。

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　　ウクライナが風雲急を告げている。流血になれば、どちらも死傷者は免れないし、穀物や燃料も高騰し、世界的に餓死者も増えるわけで、大変な事だが。自分なりに両国の歴史を見てみた。　　まずは、１９１７年から９２年の旧ソ連時代。ウクライナも早くから

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Любовь．リューボブと読むそうです。ロシア語の愛している。親しく付き合っている女性たちに送りました。あのように、戦争になりそうだから、僕はロシア語を使うわけです。ロシアにも素晴らしい愛の文化があるし。その内にウクライナ語の愛も調べます。

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若い時の僕は最初は反施設運動していた。でも、施設のどこが悪いのか。結婚できない理由ならば、多磨全生園のように夫婦室作る運動すれば良いが、それはやる気が何故かしなかった。また、常に風邪引くような体の弱い身障者も多く、そのような人たちは医学

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　　第二次世界大戦前の日本。多磨全生園などのハンセン氏病療養所は個室がなく、男女に分かれての同居生活。一元患者から「ケンカばかりしていた。煩わしくて、誰もイヤだった。戦後になり、個室と夫婦室作る運動して、良くなった」と証言を聞いた。また、そ

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女子カーリング、日本選手も銀に輝きました。手先の器用さは求められますが、スピードスケートみたいな非常な体力は必要なさそうので、これから世界に裾野が広まりそうです。　　決勝戦の両チームのメンバーを見て思いましたが、選手は３０歳前後。１９８０年

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　「風邪引いたくらいで、仕事も、学校も休むものか」と、風邪を軽視する感覚が世界中にあります。風邪ひいても医者に行かないとか、医者の方も解熱剤しか与えず、ろくに診察しないとか。でも、例えば、結核菌を殺す薬はとっくの昔に発明されていても、風邪を

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ルイーズ・ジョーンズさんの水晶深層心理透視によると、「ウクライナ人の全員は戦争を望んでいない。ロシア人のほとんども。今の世界の一番大切な事は、ウクライナ危機でも、コロナでもない」。　ならば、何なのか？　僕もその見方は正しいと思う。社会・経済

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「意識は社会構造によって作られる」とマルクスやエンゲルスは言ったそうだが、その意識を感情や気持ちに置き換えて解釈するとかなり当たっているかもしれない。判りやすい例は恋愛感情。少なくとも、経済至上主義だった戦後昭和の日本のかなりの男は、自分に

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「意識は社会構造によって作られる」とマルクスやエンゲルスは言ったそうだが、その意識を感情や気持ちに置き換えて解釈するとかなり当たっているかもしれない。判りやすい例は恋愛感情。少なくとも、経済至上主義だった戦後昭和の日本のかなりの男は、自分に

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拙小説でも実名で書いた通り、１９６０年代、光明養護学校卒で俳人・作家・身障運動家の花田春兆氏が島田療育園の身障室の園児の教育に関与し、「個性の尊重」と「自己主張」を柱に教え込んだ。実際、花田氏はその延長で俳句の仕事をされ、句会で知り合った女

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「自分が受けた学校教育」が僕は少しずつ話せるようになった。とは言え、その１％も見えていないし、話せませんよ。死ぬまでそうでしょう。教師含め、全ての人たちはそうだと思います。僕が習った全先生や父母も断片的にしか話せなかった。それだけ教育の問題

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１９７０年前後、中学や高校の地理で習った事に「モンゴルは牧畜社会」とありました。でも、当時は重工主義の旧ソ連の影響でかなり生活がすでに変わっていたようです。人口が増えた今はもっと変わっている。チンギス・ハーンの時の生活ではない。そのような生

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ロシアとウクライナのトラブルは戦争にならないでほしい。戦争は勝ち・負けの双方に多大な死傷者を出すから、悲しみの極です。例えば、日本が勝ったとされている１８９４年の日清戦争でも、清＝中国はもちろん、日本軍も多くの者が死傷しました。今回の件もフ

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新疫病リスク、食糧効率、屠殺労働者人権、動物の生存権。肉食には僕が知っているだけでも４つの重大な問題が含まれており、本当は国連総会で何回も討議を重ねるような問題ですね。

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​​​​​​​　　ＹｏｕＴｕｂｅの西村博之氏の牧場警告の動画をご覧ください。牛からのウイルス感染を西村氏は非常に警告しています。論より証拠。僕の下手な推察よりも、新疫病について、切迫したものがあるようです

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動物愛護の一友人に豚や牛の屠殺動画を何回も見せていただきましたが、そのほか、若い時に多磨全生園、高島平団地、島田療育園などに行き、マスコミも報じない、世間の裏を「見た」事も、「イヤな事は誰かに押し付ける」という明治以降の社会構造が見えた根で

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「イヤな事は誰かに押し付ける」社会構造は戦後日本にも新たにできましたね。沖縄県のアメリカ軍基地と、原子力発電所。後者ですが、受益者負担の原則ならば、また、安全ならば、東京や大阪に作ればいいのにね。一回だけ、石原慎太郎氏が言った記憶もあるが、

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冬のオリンピックで僕が最も面白く思う競技はカーリングです。駒の配置で得点を決める。「氷上のチェス」と言われていますが、むしろ、中国が生み、東アジアに広まった囲碁にその点は似ています。イニング制は野球にも似ている。先ほどの日本とカナダの試

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親子愛、恋愛、夫婦愛、友愛と、全ての愛も冷静なものでしょう。感じるままでは相手の為にはならないし。親子愛を例に取ると特にわかりやすい。感情的に子供を叱っていたら、子供は心が萎縮するから。夫婦や恋人が互いに感情的になり、別れる例も多いですね。

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　　まず、第二次世界大戦後のパンデミックを羅列しよう。　　アジア風邪、香港カゼ、ソ連風邪、ＡＩＤＳ、ＳＡＲＳ、メキシコなどの新インフルエンザ、今回のコロナと。その他にも、たくさんの疫病が出て、多くの人たちが苦しみながら、死んだ。百年前のスペ

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１９７９年に日本の養護学校が義務教育化をされる事を巡り、７７、８年には当時の身障者運動が賛否真っ２つに分かれ、激しくケンカしていた。賛成派は「障碍児の教育権の確立」と言い、反対派は「隔離教育」。双方にサポーター。反対派のサポーターの中

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「肉とミルクを一緒に煮るな」と旧約聖書にあり、今もその戒めをユダヤ教徒は守っていると新聞によく出てくる。どちらもタンパク源。当時は一緒に食べたら、それがたちまちなくなった厳しい状態が読み取れる。スパイスはなかったから、肉もまずかった事も察せ

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   誰もやりたくない屠殺を一部の人たちに押し付けて、それ以外の大多数者が肉食を楽しむシステムであり、それが当たり前に思われている点である。肉が売られている事は、殺される動物・殺す人がいる事は子供でも分かるのに、ほとんど両者に無関心

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　　「豚にはばい菌や寄生虫がたくさんいます」と小学の時から僕は先生たちに教えれた。その後、ユダヤ教やイスラムの人たちは豚を悪魔の動物だと信じ、豚肉は食べない事、キリスト教の影響が強いヨーロッパやアメリカでも、「豚」は蔑称であり、他人にそのよ

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　　経済的に見て、畜産は三つの大きなロスがある。食糧効率、水、電力。本来は人間も食べられる大豆などを大量に餌にするし、「水」も日本以外の国々では慢性不足。飼育場のエアコン電力も相当なものだ。それでも安く食べられているのは、大量生産のお陰であ

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