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日記一覧

  その終わりの方に、脳性まひで常に体が動くタイプ(アテトーゼ)の人たちの事をさりげなく書いた。気持ちなどは交えずに。報告文を書く要領で。その書き方で良かったし、僕はそのような書き方をいつもしている。  だが、フェイスブックには当人がいるか

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難聴記録
2015年08月28日11:54

  8月11日から左右の耳が聞こえなくなり、耳の中に水(=リンパ液だと思われる)がたまった状態になりました。4月と7月にもそのような事があり、水を取る漢方薬で治ったため、今回も飲みましたが、治りません。インターネットで調べました。症例がたく

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  大量の耳垢を機械で取ってくれた。何分、それが耳をふさぎ、水がたまるのを誘発していたと。  帰り道の電車の声は良く聞こえました。ただし、試しにTVの音声を聞いてみましたが、聴力はまだ半分だね。何日も聞いていないから、聴覚神経が働かない? 

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  吉田兼好が「つれづれ草」の中で述べている事である。当時は保険制度もなかったから、医者と縁がなければ、病気した時はどうにもならなかった事が判りますね。 さて、昨日書いた「今の僕の耳」の続きですが、今日の午前中、 耳の状態の経過を文にして書

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今の僕の耳
2015年08月24日17:57

  11日から難聴気味。中耳に水がたまる状態。耳の下を押すと、ポチャポチャと音がするから判ります。水を取る漢方薬を飲んでも今回は効き方が遅れた。耳と鼻やノドとの連携が悪くなっているようです。腕の良い医者に近く診てもらいます。 又、水は漏れて

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  日本では死刑が最も重い刑罰であり、終身刑はありません。でも、人は必ず死ぬわけだし、死刑は余り意味がない気がします。終身刑がない事の方がおかしいと僕は思いますが。

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再々追伸
2015年08月22日16:17

  この犯人は僕も許せないし、厳罰が必要です。最も辛い刑のはずの終身刑にしてやりたいと。その上で、なおかつ、犯人には生き方の問題があると見抜いたのは僕も同じ経験を持っているかららです。40年前は障碍を持つ人たちは生き方が定まらず、悩む例ばか

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さらに追伸
2015年08月22日14:52

とにかく、殺された二人の中学生が気の毒です。冥福を祈ります。そのような犯人が出ない世界にしないといけません。お金ではなく、「人格」と「命」が一番の価値基準になる社会に。そうでないから、こういう犯人も出ると思われます。もちろん、犯人は強い制裁

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その追伸
2015年08月22日13:51

  以上と、今回の大阪の中学生二人が事実上殺された犯人の生き方と、関係が本当はあると思います。と言うのも、犯人は45歳なのに、生き方が定まらず、ぶらぶらしていた果ての犯行。生き方が定まっていたら、絶対に起きない犯行ですね。  脱人口爆発・脱

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   パソコンを休んでいた間、「21世紀の資本(トマ・ピケティ)」を少し読みました。それによると、「20世紀の諸々のインフレは人口爆発が深く絡んで起きた。今は人口は世界的に頭打ちだから、もうインフレは起きない」と書いてあった。そうかもしれま

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  ボランティア=市民間の助け合い。市民意識、その前に人権の事をしらなければ出てきませんね。その二つを通り越して、いきなり施設や療養所に行ったり、身障者の車いす押しても、ボランティアの事は判らない。70年代に僕が接したボランティアたちはその

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戦争と外交
2015年08月17日11:02

  1945年まで戦争を多くした国は日本とドイツ、戦後はアメリカとロシアですね。それらに共通するものは「外交が下手」という事です。  確かに、ドイツはヨーロッパの内陸の奥に位置して、近代になるまで他国との交流経験が少なかったし、日本は元々島

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  火曜から金曜まで、母が信州に旅行と墓参りするから、その間、世田谷区の身障宿泊所の「なかまっち」に泊まるわけです。  要件は以上ですが、そこは交通事故者の生活リハビリに利用される例が多く、僕はそのような人たちの事はよく知らないので、なかま

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  簡単に「外交の件が欠落している」と書き始め、終わりに、戦前の「対中国、対アメリカ、対ドイツの外交を日本は誤ったから、戦争の道を歩んだ。ならば、尚更、外交大国を目指すべきだ。国内的においても、そうすれば、日本人としての誇りも生まれる」と述

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再び新安保法案
2015年08月13日10:03

   一番述べたい事は昨日書いた文の中に書いた。賛成・反対派共、「外交」が抜けており、その根には国家意識の問題がある。   ところで、特に戦時中に「国家への奉公」を国民に命令した軍人や役人たちは「国家=国家組織」だと思っていたようである。組

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  「ハイル・ヒットラー」の続きだが、それでドイツ軍は何千万人も殺し、ドイツ人自身も何百万人も殺され、共に深い傷を負った。二度の世界大戦でヨーロッパのほとんどが戦場になり、悲惨な体験を人民がしただけでなく、国家にとっても戦争はマイナスである

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  皆さんの中にも同じ想いの方がいらっしゃるかもしれませんが、何故、1930年代のドイツ国民はヒットラーを崇めるようについていったのか。僕も昔から判らず、考え続けています。ドイツとは違うとは言え、日本が同じころに軍国主義に走った事を見るヒン

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  この間のNHKスペシャル「憎しみはこうして作られた」という番組を見た。日本・アメリカ両政府の広報活動がいかに真実を隠し、それぞれの国民への相手国の憎しみの感情を作りたてていったか、をテーマとした番組だったが、僕がもっとも気になった場面は

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篠原駿一郎名誉教授の書かれたNHKテキスト「生命科学のユートピア」によると、日本のハンセン氏病強制収容と、戦後のらい予防法は「遺伝に基ずく誤解から、優生学の視点から隔離政策がなされた」。 多くの元患者は「感染が過度に宣伝されて」が原因だ

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新安保法案と今後の日本
2015年08月04日12:00

   日本社会は6月に新安保法案で揺れ動き、国民も、政治家も、賛否で二分された。やや遅れたが、賛否の両意見に対して、自分なりにコメントしよう。   まず、賛成や推進者だが、「戦争は予測不可能な展開になる」という歴史から得られる教訓をご存知だ

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続・撤収の難しさ
2015年08月03日11:56

  第二次世界大戦後から今までに起きた多くの戦争を見れば、誰でも「撤収の難しさ」が判るはずだ。  例えば、1965年から始まったヴェトナム戦争。最初は、北ヴェトナムの工業都市を爆撃すれば、南ヴェトナム解放戦線への武器補給もできなくなり、簡単

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  神風特攻隊の生き残りの高齢者の証言を小説化した「永遠のゼロ」を見た。内容は省略するが、神風特攻隊が現れたのはアジア太平洋の末期である。日本は敗戦の気配が強く、かなり追い詰められての状況下だった。同じころの中国戦線でも悲惨な戦闘と民衆虐殺

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