mixiユーザー(id:17922359)

2022年02月03日17:06

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フェイスブック投稿から

「必要に応じて働き・もらう」の経済仕組みも、安定した食糧供給がなければ成り立たないが、それは分配システムだけではムリ。畜産の非効率に目を向けないといけないかもしれない。19世紀という時代的限界はあるが、マルクスの限界の一つだろうし、アダム・スミスやケインズなどの近代経済学者たちにも言えると思う。
気候的にも厳しいこともあり、旧ソ連、中国、ポーランド、カンボジアと飢えを経験したし、北朝鮮は飢えたままである。また、共産圏が崩れ、資本主義が世界を覆った1990年以降も世界の飢えは解決していない。
家畜を廃止し、より栄養価が高く、おいしく、安い大豆などの植物性タンパク質が世界に普及した時、全ての人々が豊かさを実感でき、A・スミスやケインズが目指した全ての人が豊かになる社会も、「必要に応じて」の状態にもなり、資本主義と社会主義の対立も消えるのではないか。改めて書く必要あり。食肉解体労働者の人権問題を昔旧友から聞かされたが、場合によっては世界平和や共生福祉にも関わる大きな問題があるかもしれない。
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