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日記一覧

2017年回顧
2017年12月31日10:36

居間と寝室のカーテンを洗濯すると今年も終わりだなという気分になりますということで、年末恒例の「今年の舞台から」今年は昨年よりさらに数多く、146回のシアターゴーイングでした内訳は コンサート(ライヴ含む)76件、オペラ(ライヴ・ヴューイング含む

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先日、海道東征を聴くに当たってSP復刻盤で予習いたしましたが、そのCD全集解説で海道東征に関連する文章として阪田寛夫氏の小説について触れられておりましたそれはタイトルも「海道東征」と題された、昭和37年の正月特番放送による再演について書かれたもの

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今年の鵜山君演出の舞台、11本目はワタシにとって最後のシアターゴーイングとなりました(多分、年内もう劇場には出かけないだろう)故いずみたく氏の立ち上げたミュージカル劇団の公演で、鵜山君は過去にも浅田次郎原作の「天切り松闇語り」、落語を基にした

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師走になると「第九」というのは日本独特の慣例ワタシは特にこの時期に限って聴きたいとも思わないので、スルーしていましたが、本日は少々趣向が違って、ベジャールが振り付けたバレエ作品としての第九公演のドキュメンタリー映画を拝観致しましたワタシは生

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昨日はクリスマス・イヴでしたが日曜なので夕食はカレー本日はクリスマスですが、月曜なので休肝日というわけで、これといってなんの催しもなく、昨日はバッハのクリスマス・オラトリオとヴォーン・ウィリアムズのクリスマス・カンタータなどを聴きましたが、

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クリスマスシーズンのこの時期、そこここでイルミネーションが話題となりますが、近間でないものかとググってみたら、くりはま花の国でイヴェントがあるらしい今年は台風の影響でここのコスモス畑は壊滅状態ということで訪問していませんでしたなので本日、ヒ

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ポン友ハマキンからお誘いのメールがあって、今年最後のライヴとのことセッションでの飛び入りもアリだというのですが、それは丁重にご辞退申し上げて、飽くまでもオーディエンスとして本日行って参りましたホーンセクション4人を伴うパーソネルで、オーディ

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昨日の酔いがかすかに残っておりましたが、本日はダブルヘッダーで、しかも11時半開演浜離宮朝日ホールで開催されるランチタイムコンサートはそういう時間設定です来年2月に上演されるローエングリン出演メンバーが、そのハイライトとそれに先立ってシューベ

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カトリーヌ・ドヌーヴの新作「太陽のめざめ」を観たのがついこの間だと思っていたらそれは去年のこと、早くも最新作で本日観て参りましたドヌーヴが自由奔放な女性ベアトリスを演ずるコメディとばかり思っていたのですが、そこはフランス映画、そんなに甘いもの

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みなとみらい小ホールで開催されるクラシックマチネに、7月の永野さんのピアノリサイタルに続いて本日は横坂源さんのチェロと田村響さんのピアノのDuoに行って参りました今回も二部構成の双方のプログラミングが魅力的だったので、第一部と第二部の間にある1

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本日は矢野アッコちゃんの前夫(元夫といえば矢野誠さんになってしまうので)である坂本龍一教授のドキュメンタリー映画を見て参りました冒頭、坂本教授が東日本大震災で水没したピアノを弾くところから始まりますそこから最近作「async」の制作プロセス(ら

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B定期としては珍しく土曜のソワレとなりました売れっ子フルシャ氏のスケジュールの関係か、年末のシーズンでホールが空いていなかったのかともかく、売れっ子フルシャ氏が今季限りで首席客演指揮者の任を辞する最後の演奏会そんなハレの日にトラブル続きで、

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アマデウス、プラハのモーツァルトと続いて、三日目の本日は魔笛であります先日のROHで観たばかりですが、その日記に書いた通りルネ・パーペ様がお目当てと言ったものの、むしろそれ以外のキャストが(声楽的に)良かったタミーノのカストロノヴォはインタヴ

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ジャック&べティでチラシを見て、行こうと思っていた標記の映画が、封切館では既に上映開始されておりますので、シニア料金で観るならどちらも一緒、むしろネットで座席指定予約できるということで本日行って参りましたロダンのときは年齢確認チェックを受け

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ワルギエフ指揮のマリインスキー歌劇場管弦楽団でソリストとして来日中のマツーエフが単独では今日のここでだけリサイタルを開くということで、吉祥寺まで行って参りましたマツーエフの名前を知り、その演奏を聴いたのはスカパーで放映された2012年ヴァルビエ

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矢野顕子 Soft Landing
2017年12月08日20:41

というわけで、昨日注文したアッコちゃんのニューアルバムが、悪名高きAMAZONのお急ぎ便で本日届きました悪名高きといったって、ワタシはプライム会員のフィーを払っているのですから、別に世間様に顔向けできないことをしているわけではない、どうしても今日

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年末恒例のアッコちゃんの弾き語りコンサート、今年は鎌倉芸術館ではありませんでした本人のMCによると「呼ばれませんでしたのよ」とのことどういう理由があったのかわかりませんが、今回のツアーは先月末にリリースされたばかりの新譜を中心とした内容で、そ

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薔薇の騎士@新国立劇場
2017年12月06日22:59

今年はMET LV、二期会公演に続いて三度目になりますかつて、一年以内に四度公演という年もありましたが、それに匹敵する当たり年本来は新国立の今シーズンの平日マチネミニセットには組み入れられておりませんでしたが、ワタシの好きな曲第2位になるオペラで

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今日は西日本方面から初雪便りが届きましたが(といってもTVで見た)、関東地方は穏やかに晴れて温暖、そろそろ紅葉が終わりかけているようなので今日しかないというわけで去年と同じ九品仏に行くことにしましたが、その近くの等々力渓谷も名所らしいので合わ

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ぶらあぼで見つけた音大オケ9団体による4日間に及ぶコンサート、本日が最終日で曲目がドヴォルザークの8番にブラームスの2番とマーラーの巨人いずれも好きな曲で、しかも入場料1000円というお徳用に惹かれ行って参りました順に梅田俊明氏指揮の東邦音大、尾高

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本日は木曜ですから国立新美術館は休みではありませんというわけで先週のリヴェンジで六本木まで出かけましたあまりぱっとしない天気で、そのせいか切符売り場の前も人影まばらワタシは前売りを持っておりましたので素通りしてスムーズに館内へ天気のせいか、

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昨日の椿姫に続き、今日は英国ロイヤルオペラハウスのラ・ボエーム新派悲劇2連チャンであります椿姫はあまり泣ける演出ではありませんでしたが(これはこれで悪くはありません)、今日は泣けましたコヴェント・ガーデン43年振りの新演出なんだそうですが、至

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まずは新国立劇場新シーズン2作目、このプロダクションは2015年に続き2度目ですが、ミニシリーズに組み込まれておりますし、好きな演目であり、かつ前回悪い印象でもなかったので再見致しました前回と変わる評価ではありませんでしたので、2年前の日記の感想

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我が母の作り給ひし弁当
2017年11月27日18:55

今日は亡母の94回目の誕生日死んだ親の歳を数えるのも詮無いことながら、かつての日記には母の好物のビーフステーキを食したと書きましたが、本日は母の味を思い出さんとて、小学校から中学、高校と毎日作ってくれた弁当を再現してみました子供の頃のワタシは

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本日はエレフラのライヴの日です只今湘南新宿ライン車中で小田原に向かっています今日はこれから時の経過に従って、長い一日の日記を書きついでいきます(11:47)小田原からこだまに乗り、現在浜松で再び東海道線に乗り換え、二川ではギターギターの武ちゃんが

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METの新シーズン開幕はベッリーニのノルマベルカントは苦手と言いつつも、結構ワタシはMETのおかげで観ております今日の演目はMETを観だす前から拝観しており、文京区民オペラ公演と、ベッリーニ大劇場の来日公演(タイトルロールはテオドッシュ)で既に経験

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神宮外苑銀杏並木
2017年11月21日16:14

そもそもは六本木の国立新美術館に「新海誠展」を観に行くつもりだったのですどうせなら青山一丁目に抜けて、合わせ技で神宮外苑の銀杏並木を散策しようと若干寒いけれど天気もいいことですからで、六本木に着いて外苑東通りから美術館に折れる道を探そうとGo

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藤沢市民オペラに足を運ぶのもトスカを拝観するのも久しぶりです我が師福永陽一郎先生が市民会館初代館長ということもありまして、第1回公演のフィガロを観たのは学生時代の1973年その後就職して時間が無くなったことと、中央線沿線に居を移して不便になった

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今日も予定のない日だったので、先日予告編で見て興味を惹かれた標題の映画に行って参りましたロダンはもちろん作品は知っておりますが、セザンヌ同様その人物については全く無知でありますので、ノンフィクション(でしょうね)ということもあり、ネタバレな

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ホリデイ・イン@東劇
2017年11月13日22:17

MET LVのアンコール上映のときさかんに予告していた、ブロードウェイ・ミュージカルのライヴ・ヴューイングを本日観て参りました予告の時点ではなんとなく見てみようか、程度の関心だったのですが、東条さんのコンサート日記を読んだら行きたくなって来まして

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