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詩『いのちと詩と』
2015年08月01日00:11

ーいのちと詩とー(一)消えゆくと知った灯火を空にあそんでいた掌ふたつで覆いどうか、どうか揺れないで風にあおられていた蝋燭は勢いよく炎をあげているとおもっていたもらった明るさとあたたかさそして代わりにこの手を炎にして明るさとあたたかさをこれから

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