■「節約」
・先日から「旅」にでいるmixi仲間の「平民金子」さんに、からかわれた
のだが、私はいま、節約している。
仕事が終わって息抜きに、いつも通う喫茶店の「コーヒー代」だ。
・だいたい1時間くらい、喫茶店で時間を過ごす。妻が帰ってくるのは
夜9時をまわるので、喫茶店でボーっとしていたり、本を読んだり、
仕事の後の「至福の時間」である。
・でも、貧乏な娘の家庭のために、600万円くらいの中古マンションを
買ってやりたいという願望がある。私の住む横尾団地に、
築後20年以上の物件で、そんなものがときどき広告ではいる。
・娘のところの長男が中学生になり、長女が小学5年、二男が小学
1年となり、いまの公団アパートでは、とっくに手狭になっている。
しかし、毎月赤字で、我が家からの補助でなんとか生活できている
現状では、未来永劫、「持ち家」など叶わぬことは、はっきりしている。
・そこで、私は考えた。コーヒー代を節約して、娘家族のために
「家」を買おう、と。代わりに買ってやった代金は、いまの「家賃」と
同じ額を月々返却してもらおう。そうすれば、公的年金に加え、
「私的年金」にもなるだろう。
・しかし、「平民金子」さんが計算してくれたところでは、
毎日コーヒー代400円を節約して貯金しても、600万円たまるには
1万5千日、約41年かかる。
・私は100歳を超え、孫たちも50歳になっている。
そんなことで、その計画は諦めて、きょうは喫茶店に寄って
コーヒーを飲みながら、「本」を読んだ。
■久江雅彦(著)「米軍再編」/講談社現代新書
(そろそろ、妻が帰ってくるので「休憩」です)
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