ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか？

昨日会期最終日に国立西洋美術館へ行ってきました。
本来東京都現代美術館で展示されるような現代美術が展示された展覧会です。但し西洋美術館所蔵作品派生された作品に限るようです。

小沢剛『ペインターF』シリーズ（画像1）

布施琳太郎『骰子美術館計画』（画像2)

パープル―ム（画像3)

"本展には一部、芸術上の目的のため性的な表現を含む作品が展示されています。このような作品を不快に感じる方やお子様をお連れの方は、入場に際して事前にご了承頂きますようお願い致します。"此の文句に付いた張本人の作品を紹介しよう。
↓遠藤麻衣『クィアリング』この作品正確なタイトル不明2024ビデオ作品蛇のパペットを嵌めた手で自慰を想起させるシーンもありました。…西洋美術館所蔵ムンクの版画アダムとエヴァ連作から派生《蛇に似る》シリーズより

↓高野隆大『Kikuo〈1999.09.17.l.b.w.#16〉「ヨコたわるたわるラフ」シリーズより』

↓パープルーム…下部作品は主宰梅津庸一氏の物正確なタイトル不明