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2024年04月27日23:57

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デカローグBプログラム2・4鏡写し構造面白き趣向

原作:クシシュトフ・キェシロフスキ/クシシュトフ・ピェシェヴィチ 翻訳:久山宏一 上演台本:須貝英 演出:上村聡史 音楽:阿部海太郎…ショパンの曲多し。劇付随音楽では阿部海太郎に間違い無し。朝ドラ「らんまん」「東日本大震災が絡む天気予報士になるやつ」
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2「ある選択に関する問題」

医長:益岡徹…アンジェイの主治医で助からないと診断
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オーケストラのヴァイオリニストドロタ:前田亜季…懐妊中、婦人科医に堕胎を相談。アンジェイの子ではないどうやらヤネクの子らしい。

肺炎と大腸がんで入院中アンジェイ:坂本慶介…ベッドで咳込む演技に客席も引きづられ咳込む観客多し。ベッドで転げ落ち、そこから奇跡的に回復する。諦めていたドロタが懐妊してる子供を楽しみしていた。

アンジェイと同趣味登山ヤネク/婦人科医:近藤隼…

看護師:松田佳央理…

(若い医師の格好)男:亀田佳明…医長と一緒に顕微鏡を覗いたり、医長の団地部屋に表われたり。同棲中?息子?2「ある選択に関する問題」や組になってる4「父と娘に関する問題」では凧を飛ばそうとしているだけなので別なストーリーに繋がってるようだ。
定価\7700購価\5040評価\9000C3列12番…美術:針生康…舞台奥には団地を思わせる。二階部分迄ある手前奥方向フレーム中央上手よりに部屋等無い三階迄階段が伸びている。一階部分は2では医長の部屋4では父と娘の部屋になっている。

4「ある父と娘に関する物語」

父ミハウ:近藤芳正…アンカとは寝起きの顔に水掛け合う恋人のように仲がいい。
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娘アンカ:夏子…大学で演劇を学んでいる。現在準備中の芝居の相手役をやってるヤレクとは芝居の中とリアルでもなんとなく恋人の仲。

アンカの母:松田佳央理…アンカが幼い時亡くなっている。アンカが成人になったら開封して読むように指示書き手紙をミハウに託していた。台詞無しミハウの回想の中?幻影?手紙の中身はアンカがミハウの子では無いと告白。

眼科医/演劇学教授:近藤隼…アンカは最近目が悪くなり眼科医に掛かり検眼表は右左上下と答えるタイプではなくてアルファベットを答えるタイプ、コレ何か単語だったのかな?僕は覚えてないぞ、ちょっとしまった感あり。

アンカの相手役で恋人未満ヤレク:坂本慶介…

医長:益岡徹…単に同じ団地棟に住んでいるだけの関係。

(白い大きな凧持った若い男姿)男:亀田佳明…相変わらず不明な存在。

原作映画が名画と言われるのは判る!フルセットチケットを買っといて正解だと思う。

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