おれは
リチャード・ローティーの本
とりあえずカントをざっとやって
でもさー みたいに納得がいかないところのある人は この本で立ち止まってほしい
正直言えばおれはローティーをそんなに重要だと思ってなかった
それはカントが大事で 反論できる余地はないと長い間考えていたからだ
しかし カントの言うことは今ひとつ現代社会について解決できない問題がある
特に カントの言うアプリオリ丸概念で全部解決してしまうところに無理を感じる
理論としてはカントは正しいだろう
しかしアプリオリな感覚はそこまで理性的なものか？
そういう疑問の末はじめてローティーが浮き上がってくる
おれはそこまで感との哲学を社会に応用できてなかったのだｗ
おはずかしいｗ
ローテイーはプラグマティストである
で わかりやすい
直截な言葉遣いでいろんなものを逆転させる
で 過激ではない
自然保護やベジタリアンの議論
同性愛や結婚の問題
とりあえず そういった現在の問題について
ローティーはある程度の解決策を提出している
どのような話か？
結論ではないｗ 「十分に話せ」という
これはローティーだけではない
案外多くの哲学者が出している結論だ
ある人が天国に行きたいか神様に問われた
とんでもないｗ あそこは善人ばかりですよｗ
とすすんで地獄に行った
地獄にあって天国にないのはなんだろうか
考え続ける余地だ
我々は連帯できない社会だからこそ考え続け
そこに極稀に 感動とか興奮とかが生まれる
エントロピーの高い世界が地獄なのだ
天国とは熱的死の世界で
そこでは何も変化は起こらない
牛乳パックの捨て方で殺し合いが起きるような世界が天国なのだ
いや みんなが寸分たがわず同じように牛乳パックを捨てる社会が天国なのだ
やだろｗ
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