mixiユーザー(id:28703480)
2024年03月09日07:37
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「もしも」と「いつも」と「いつか」
流用性という事を考える。
そもそもは正月以来、万博に使うリソースを能登復興に充てられないのかなぁ？って考えていたんだけど、どうやらホール・ポイント・オブ・ノーリターン（回帰不能点）越えてしまったらしい。
であるならば、せめて僅か数か月で壊されてしまう大坂万博の建築資材を、その後能登の震災復興に充てられないものかと・・・・
仮にそれが可能だとしても、今度は輸送の問題が出てくる。
陸路で運ぶコスト・・・ちょっと、鉄道にしてもトレーラーにしても効率悪そうだなぁ〜。
令和の現代は、環境コストも経済コストも考えなくてはならない。
昭和の時代ではない。エコロジーとエコノミー、我々は二つのエコを両立させなくてはならない。
ふと、昔、大阪から下関経由で北陸、東北、遥か北海道まで行っていたかつての北前船のことを思い出した
例えば、20世紀最大の発明と言われるマルコム・マクリーンのコンテナ革命以降、物流の世界は大きく変わった。この場合、世界の物流というべきだろう。
大量の物資輸送の場合、陸送でコンテナをちまちま運ぶよりは大量の積み荷を船便で一気に運ぶ方が経済的にも環境的にも低コストで運べる。
建築資材の逆もある。
そう・・・大量の震災瓦礫である。
震災瓦礫というのは基本的に一般廃棄物になるのでその処理の主体は市町村になる。
とはいえという話だ。
能登震災の震災ガレキの総量は244万トンくらいだという・・・そんなの行政の処理施設で処理不可能だろう・・・おそらく県内でも処理しきれないので他県へ持ち出す事となると思う。
あの地域での地震では仮置き場とかにも困るだろう・・・
流用性をさらに考える。
６．８兆円の防衛費を災害支援に充てられないものか？
我々は東日本大震災の時に自衛隊の凄さ、有難さを思いしらさえれてきた。
ネットで検索してみる・・・
まあ、同じようなことを考えている人はいるものだ・・・
特に今回の能登地震では災害救助に陸路が絶たれた故に、海自で病院船が保有できないのか？と考えた。
まあ、大きな事はそれくらいにして身近な事を考える🤔
災害備蓄品のローリング・ストック化を考える。
これらは昔からよく言われてきてはいたのだが・・・なかなか定着しない。
「もしも」と「いつも」の間にある不可逆性がネックになる。
つまり・・・「もしも」に時には「いつも」のありがたみを感じるのだが・・・
「いつも」傍にそれがあると・・・なかなか「もしも」それが無くなったらとかは考えない。
基本的に「いつも」から「もしも」への一方通行なのだ・・・
いつもビクビクしているわけにもいかないし、好んでビクビクしたい人もそうはいないだろう・・・
「ビクビク」を同じ未来への感情である「ワクワク」転換させる必要がある。
例えば防災訓練のエンターテイメント化とかね
或いは、タテ割り行政ではなかなか難しいことだとは思うんだけど・・・普段、災害備蓄品として保管しているテントを観光課で運用して貸し出すとかね
流石にあれから13年も経つのに体育館の中、ダンボールのパーテーションっていうのもいかがなものかと
「いつか」という言葉がある。
英語だと過去のいつかはOnedayで未来のいつかはSomedayだ。
それは過去を懐かしみ未来を照らす灯台の灯のように感じる
いつか帰れる日まで・・・
いつか経験した我々の過去の経験則が未来のいつか役に立てばと・・・
そんな事を考えている。
そもそもは正月以来、万博に使うリソースを能登復興に充てられないのかなぁ？って考えていたんだけど、どうやらホール・ポイント・オブ・ノーリターン（回帰不能点）越えてしまったらしい。
であるならば、せめて僅か数か月で壊されてしまう大坂万博の建築資材を、その後能登の震災復興に充てられないものかと・・・・
仮にそれが可能だとしても、今度は輸送の問題が出てくる。
陸路で運ぶコスト・・・ちょっと、鉄道にしてもトレーラーにしても効率悪そうだなぁ〜。
令和の現代は、環境コストも経済コストも考えなくてはならない。
昭和の時代ではない。エコロジーとエコノミー、我々は二つのエコを両立させなくてはならない。
ふと、昔、大阪から下関経由で北陸、東北、遥か北海道まで行っていたかつての北前船のことを思い出した
例えば、20世紀最大の発明と言われるマルコム・マクリーンのコンテナ革命以降、物流の世界は大きく変わった。この場合、世界の物流というべきだろう。
大量の物資輸送の場合、陸送でコンテナをちまちま運ぶよりは大量の積み荷を船便で一気に運ぶ方が経済的にも環境的にも低コストで運べる。
建築資材の逆もある。
そう・・・大量の震災瓦礫である。
震災瓦礫というのは基本的に一般廃棄物になるのでその処理の主体は市町村になる。
とはいえという話だ。
能登震災の震災ガレキの総量は244万トンくらいだという・・・そんなの行政の処理施設で処理不可能だろう・・・おそらく県内でも処理しきれないので他県へ持ち出す事となると思う。
あの地域での地震では仮置き場とかにも困るだろう・・・
流用性をさらに考える。
６．８兆円の防衛費を災害支援に充てられないものか？
我々は東日本大震災の時に自衛隊の凄さ、有難さを思いしらさえれてきた。
ネットで検索してみる・・・
まあ、同じようなことを考えている人はいるものだ・・・
特に今回の能登地震では災害救助に陸路が絶たれた故に、海自で病院船が保有できないのか？と考えた。
まあ、大きな事はそれくらいにして身近な事を考える🤔
災害備蓄品のローリング・ストック化を考える。
これらは昔からよく言われてきてはいたのだが・・・なかなか定着しない。
「もしも」と「いつも」の間にある不可逆性がネックになる。
つまり・・・「もしも」に時には「いつも」のありがたみを感じるのだが・・・
「いつも」傍にそれがあると・・・なかなか「もしも」それが無くなったらとかは考えない。
基本的に「いつも」から「もしも」への一方通行なのだ・・・
いつもビクビクしているわけにもいかないし、好んでビクビクしたい人もそうはいないだろう・・・
「ビクビク」を同じ未来への感情である「ワクワク」転換させる必要がある。
例えば防災訓練のエンターテイメント化とかね
或いは、タテ割り行政ではなかなか難しいことだとは思うんだけど・・・普段、災害備蓄品として保管しているテントを観光課で運用して貸し出すとかね
流石にあれから13年も経つのに体育館の中、ダンボールのパーテーションっていうのもいかがなものかと
「いつか」という言葉がある。
英語だと過去のいつかはOnedayで未来のいつかはSomedayだ。
それは過去を懐かしみ未来を照らす灯台の灯のように感じる
いつか帰れる日まで・・・
いつか経験した我々の過去の経験則が未来のいつか役に立てばと・・・
そんな事を考えている。
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