今年こんな漫画が話題になった。なんか震災を食い物にしているような気がして、ちょっと嫌だなとも感じたけど・・・2.13にちょっと大きな地震があったので、注意をしているのは悪いことじゃないと思い黙っていた。夏前くらいかな?今年は富士山が大噴火す
スーザン・ソンタグというアメリカの批評家の言葉にこんな一節がある。”Photography is first of all,a way of seeing. It is not seeing itself." どういうことか?というと「写真とは世界をどう見ているか?という見方の一つであり、それは見ること自体で
先日、僕の街で初雪があった。別に初物好きってわけではないのだが、スナップシューターとして初雪に気づいたら撮るようにしている何しろ個人にとっての初雪は年に一度しかないからな!それだけ注意深く世界を眺めていたいのだ。さて、雪といえば必ずや
コロナ禍に暇だから田んぼを定点観測してたつうか、こんな事出来んのもコロナ禍ならではだろうほんとは実は僕はずっと10年以上、被災地も定点観測しているんだけどあまりに膨大なのでね・・・編集がめんどくさいのでねまず春先・・・あ
ちょっとややこしい話かもしれないが、お付き合い願いたい。今、我々を取り囲むこのアクリル板っていうやつ・・・・これの素材っていったい何なのか?っていうとナフサ即ち石油である。そして当然のことながら、ポリエチレンテレテレタレート即ちペットボトル
スタンリー・キューブリックの話・・・キューブリックというのは映画監督であり、有名なところでは「2001年宇宙の旅」であるとか「シャイニング」あるいは「フルメタル・ジャケット」「時計仕掛けのオレンジ」なんかが代表作という事になるのだろう・・・
シンギュラリティ(技術的特異点)すなわち2045年問題っていうやつがある。ようはAIが人間の知能を超えてしまうっていうのが、およそ今から25年後くらいという予測だ。実際にチェスという世界では1990年ころ、将棋という限られた世界では2015年ころ
今年の夏、映画シン・エヴァンゲリヲンが劇場公開された。碇ゲンドウとは渚カヲルだった・・・という説がネットで浮上していて改めてシン・エヴァを見返すとこの物語はまるで違ってくるとかなんとか・・・実際には今ちょっと時間がなくって見てはいないんだが
ちょっと日々の雑感というか・・・目から鱗というかそんな話・・・10年前に東日大震災があり福島で原発事故があったのは周知の事実。安全神話崩壊なんていうのも目から鱗なんだが・・・それからしばらくの間僕は原発は駄目だ!これからはクリーンエネルギーだ
おかえりモネに宇田川さんという引きこもりの元芸術家が出てくる。正確には引きこもりだから出てこない。ただ、宇田川さんの描いた絵画や書は作中に登場してくる。僕は今から10年以上前、完全に宇田川さん状態だったことがある。何しろ近所300m先のコン
スノッブっていうの言葉がある。「知識や教養をひけらかす見栄張りの気取り屋」「自分より地位が上の階層に憧れ、その仲間いりしたがる人」「紳士気取り」といったまあ、あまりポジティブな意味ではない。勿論、僕自身にもそういうところがあって、若いころは
僕は決してオプティミストではない。だけど基本的にポジティブだ。ちょっと矛盾した表現に感じるかもしれないけど、何となくオプティミストすなわち楽天家というのは、何か悪いことが起こっても自分の身には厄災は降りかからない・・・すなわち自分には関係な
今年の夏、南部鉄器の風鈴を吊るした。カラカラと涼やかな音が心地いい。温暖化が進み秋というのに暑い日が続くのでそのまま吊るし続けている。カラカラ・・・カラカラ・・・10月も半ば、気温もようやく下がりはじめた。というのに相変わらずその音は涼し気
食物連鎖といえば誰もがご存知だろう。弱肉強食の例のあれだところが、図を見れば明らかなようにこの概念はそれだけじゃない。なぜなら弱肉強食だけじゃ、その連鎖は最も強い生物で途切れてしまうのだ。ニーチェやシン・エアヴァのいわゆる「神殺し」っ
この前の土日・・・緊急事態宣言明けということで「仙台クラシック」通称せんくらを見に行った。このイベントは今年で15年目になるのかな?仙台の地下鉄の駅にほど近いコンサートホール数か所で、コンサートをするんだけど一つ一つのコンサートの時間を30分
レッド・ツェッぺリンにカシミールっていう曲がある。結構、どっしりとしたテンポの落ち着いた曲なんだけど・・・なんか居心地悪いというか違和感を感じると思う。それもそのはず、この曲っていうのは違和感を表現していてまあ、歌詞を聴いても一筋縄にはいか
数年前のテレビで・・・神奈川の町工場が潰れたというニュースを見た。(まあ、現在、このコロナ禍で倒産件数もかなり増えてきている。例えば、僕の街の東北で最大の繁華街も1/3は年内につぶれるといわれているしな・・・決して珍しい事じゃない)なんでそ
先日、北の方に出かける用事があった。まあ、仕事半分、昔お世話になったかたの墓参り半分それとスナップ半分ってそれじゃ合計1.5か🤣ついでとは言ってはなんだけど、大好きなフィッシュマンの映画を見てきたもう僕の街では終演していて、やって
北海道の札幌の近くに小樽という港町がある。そこに「晴天を衝け」で有名な渋沢栄一の渋沢倉庫がある。これは小樽運河に映った渋沢倉庫のスナップだ。だけど、僕にとってそれは別に渋沢倉庫じゃなくったって構わない。もっと行っちゃえばそれはブラキストン線
一本の樹木を真横から撮ってまるっと、しかも背景が空・・・この写真は簡単なようで実は極めて難しい。これは日々スナップをしている僕にとっては意外な盲点だった。なぜなら日本だと山が近いし、また山間の盆地やわずかな平野にそれこそ、人も樹木も密集して
直感で読んでいただきたい。以下の駄文にはきっと論理的な整合性は無いし、文章も推敲されてはいないので読みづらいとは思うけど・・・理解しようとせずに、出来れば僕が伝えたい希望のようなものを感知してもらったらとても嬉しいしかし、新型コロナウ
智に働けば角が立つ情に棹させば流される意地を通せば窮屈だ兎角に人の世は難しい夏目漱石の草枕の有名な出だしだ。まあ、簡単に言うと知識や理屈ばっかりでもダメで、感情優先もダメで、意地を張っていても孤立して窮屈だってことでまあ、人間の世の中って住
先日、青森県に出張した時にこんなことがあった。青森県の六戸町に昭和40年代にたった6年間だけ大規模な製糖工場があったらしい・・・それは貨物の引き込み線も入ってくるような大規模な工場だ。そのことについて地元の人と話す機会があったんだけど、どう
夏休みの自由研究だ。テーマはビートルズにおけるジョンとポールのメロディのくせ!!しぇー!!というわけでビートルズのデビュー曲ラブ・ミー・ドウ♪なんというか・・・地味なのだけど、もう最初のデビュー曲冒頭にジョン節、ポール節が出ている。2声のハ
インフォデミックという言葉がある。インフォメーションとエピデミックの造語だ。別に難しい話をしようとしているわけじゃない。まあ、情報のパンデミックみたいなもんだ。昨今のように情報が錯綜し、何が真実かよくわからない・・・そんな時代にこそ、情緒を
ドゥルッティ・コラムにスケッチ・フォー・サマーっていう曲がある。はじめて聞いたのは多分、中学生の頃かな?ものすごく綺麗で儚い夢ののような曲なんだけど、この曲が入ったリターン・オブ・ザ・ドゥルッティ・コラムっていうLPレコードジャケットは紙やす
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1768567100&owner_id=2870348010年前の日記だ。あの時僕は何もできなかった。あれから10年経った。今、僕は朝ドラおかえりモネにはまっている。理由はいろいろあるけど、1番大きなきっかけは劇中音楽を大好きな高木正勝
ビー玉である。ありふれたビー玉だなぜか目についてスナップした。美しいと感じたのだ。何が目に付くか?といったら柔らかな光である。美しさの本質はどこにあるのか?というとその反射光にあるのだ。宝石、とりわけダイヤモンドの美しさの本質とは何か
日々の雑感かな・・・先日、日本三景の松島に行ってきたコロナ禍も2年目ということで観光業をメーンししている地域は本当に疲弊している。大袈裟では無く、今地方の観光地は帰路に立たされていると思う。特に震災復興を抱える被災地では尚の事だ。人々