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2023年05月14日20:56

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大河ドラマ どうする家康「真・三方ヶ原の戦い」

・武田軍は家康の身に着けていた金の兜を持っていた。その光景を井伊虎松が見守る。
 そして、岡崎城では家康が討ち取らたとい知らせが届き、築山御前、松平信康は動揺する。

・織田信長は木下藤吉郎より家康が大変なことになっていることを報告する。信長は桶狭間はその知らせを聞き、桶狭間は2度は起きなかったと悟る。

・京では足利義昭が家康が討ち取られたという知らせをきき喜ぶが、明智光秀はまだ家康が死んだと決まったわけではないと冷静である。

・武田信玄は家康の身に着けていた金の鎧をみてにやりと笑う。

・話は半日前にさかのぼる。家康は武田軍めがけて浜松城を出陣する。家康は三方ヶ原手前で武田軍がすでに臨戦態勢にあることを知り、引く合図を出す。一方、信玄は出撃の合図を出す。その後、徳川軍は総崩れとなり、家康はかなり苦戦する。佐久間信盛、水野信元は形勢不利とみて浜松城から兵を引き、尾張に戻る。

・本多忠真は本多忠勝を元気づける。そして忠勝は武田軍に立ち向かう。

・家康は必至になって武田軍から逃げ、小屋の中に隠れ、武田軍が去るのを待つ。そして、兵が一人、家康の隠れている小屋に忍び寄り、小屋の中に入る。その兵は徳川側の
夏目広次であった。広次は家康に家康が身に着けている金の兜、鎧、具足をすべて脱ぐよう指示する。そして広次は家康の身に着けていた金の兜、鎧、具足を身に着け家康の影武者となる。その後、広次は金の兜を身に着け武田軍に立ち向かうが、残念ながら武田軍に
討ち取られてしまう。

・武田勝頼は浜松城の息の根を止めるために浜松城へ向かう。それに対して、石川数正は一か八かの賭けにでて浜松城の城門をすべて明け、たいまつをつける。それをみた勝頼はこれは空城の計であり、何かの罠ではと思い、一旦、兵を引く。勝頼の知らせを聞いた信玄は徳川が空城の計の策を使ったことに感心するとともに、勝頼に時がないので浜松城は
落城させずに西に進むよう勝頼に指示する。

・徳川家康は命からがら浜松城に戻り、武田軍が西に進軍したことを知る。家康は形勢を立て直すよう家臣に指示する。

・織田信長は武田信玄を迎え討つため、家臣におのれがなすべきことをなし、あとは天が
運を決めると励ます。その時、木下藤吉郎は武田軍が西に進まず、兵を甲斐に引き返している情報をすでに得ていた。

・足利義昭は武田軍が西に進軍してこないことに焦りを示す。そして、武田軍は大きな赤い籠を担ぎながら甲斐に戻る。赤い籠には信玄が乗っていた。

(感想)
・予想した通り、夏目広次が徳川家康の身代わりになりましたね。夏目は家康が竹千代時代、夏目吉信と名乗り、竹千代が今川へ人質へやるつもりが織田に人質に取られたことに
責任を感じ、切腹しようとしたとき、松平広忠に切腹を止められ、名前を広次に名前を変えた話は知りませんでした。それで、家康は新しく生まれ変わった広次の名をよく間違えたのだと思いました。

・石川数正の一か八かの賭け 空城の計は見事、武田には的中しました。

・やはり筋書き通り、武田信玄は時が惜しいため、浜松城にとどめを刺さず西へ向かいました。その後、甲斐へ引き返す。筋書きを変えて、美濃まで進んでほしかったですが、史実通りの描きかたで少し残念でした。



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