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2024年05月19日21:00

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大河ドラマ 光る君へ 第20回「望みの先に」

・藤原実資は一条天皇に花山院に矢を放ったのは藤原伊周、藤原隆家であると報告する。それを聞いた一条天皇は伊周、隆家を謹慎処分に命ずる。

・まひろの家に使いがきて、藤原為時は淡路の国司に任命される。宜孝は為時の淡路の国司任命を祝う。まひろは越前の国司は誰に任命されたのか宜孝に訪ねる。宜孝は源国盛が任命されたと答える。それを聞いたまひろは藤原道長に為時を越前守に推挙する手紙を書く。

・道長は為時からの漢文の手紙を受け取る。それを読んで、道長は一条天皇に為時を越前守に推挙する。そして、再び使いまひろの家にきて、為時を越前守に任命する。為時は今回の一連の出来事を不思議に思い、まひろに真相を聞く。まひろは昔、道長とは恋仲であったことを正直に話す。

・道長は倫子より詮子が病で倒れたことを聞き、道長は倫子とともに見舞いに行く。
その後、倫子は詮子の病は呪詛であることを見抜く。詮子は呪詛は定子、伊周、隆家によるものだと決めつける。

・呪詛の件は、道長は一条天皇には内密にしていたが、実資は伊周、隆家が詮子を呪詛したと一条天皇に報告する。それを聞いた一条天皇は激怒し、道長に伊周、隆家を厳罰に処すよう命じる。

・伊周は道長に呪詛はしていなことを誓う。そしてその旨を一条天皇に伝えてほしいと必死になって頼む。道長は定子に頼み、定子から一条天皇に伊周、隆家の罪を軽くしてほしと頼む。

・定子の頼みもあり、一条天皇は伊周、隆家の罪を軽くし、伊周を大宰府へ、隆家を出雲の国へ左遷する勅命を出す。

・道長は安部晴明に伊周、隆家の件、これでいいのか尋ねる。晴明はこれからは道長の世となりいいのではないかと答える。

・定子は清少納言にしばらく女房をやめ里に帰るように勧める。それを聞いた清少納言はまひろを誘い、定子のいる伊周の屋敷に忍びこむ。隆家は出雲の国に行く覚悟を決めたが、伊周は大宰府に行くことを強く拒む。しかし、実資は力づくでも伊周を大宰府にいかせるため手下をつれて、伊周の館にのりこんでくる。それを見た定子は強く反抗した上、定子は髪を切り落とす。

(感想)
・まひろが道長に送った漢文の手紙、為時の名前だったけど、為時が漢文が得意であることを道長にアピールするために送ったのでしょう。

・詮子呪詛の件、伊周はやっていないと思いました。おそらく詮子自身が伊周、隆家を追い落とすために呪詛をしたように思えました。

・最後に定子が乱心するシーン。定子は自害するつもりなのかと思いましたが、落飾のみで済んでほっとしました。


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