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日記一覧

・源頼朝はまだ死にたくない思いを全盛に伝え、死なな秘訣をく。全盛は相性の悪い赤色を避けること、久方ぶりに尋ねる人を避けること、赤子を抱かないこと、昔を振り返らないことなど頼朝にアドバイスする。・源頼朝は北条義時に曽我兄弟の一件のことを案じ、

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羽柴秀吉は、3月6日に倒れて以来、3月11日、約5日ぶりに意識を戻した。おねは秀吉の意識が戻るまでずっと秀吉のそばで看病していたのだった。おねは秀吉が意識を戻した様子をみて、涙を流しながら秀吉に呼び掛けた。「お前様、分かりますか? おねにござ

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・源範頼は今回、朝廷に頼朝の次期将軍に任命してもらう書状を送ったことを申し開きするために源頼朝に対して、今後は子孫にいたるまで御家人として仕えるという起請文を書く。しかし、大江広元は起請文の名に源の名を名乗れるのは棟梁と子だけであり、源の姓

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柴田勝家は織田信忠より書状を受け取った。勝家はその書状を見て、目を疑った。なんと、書状の字の筆跡は信長の筆跡そのものであった。「勝家よ。この書状どう思う。この書状には、父上は公方様の体を借りて、ご存命であると書いてある。信じるに値するか?」

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・北条義時は北条時政に曽我十郎が仇撃ちにみせかけ源頼朝への謀反を企んでいることを話す。・源頼朝は万寿の初陣として富士の裾野へ巻狩りに出掛ける。万寿はなかなか獲物をしとめられず苦戦する。一方、金剛は見事鹿を仕留める。・北条義時と比奈は夜外へ出

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陰陽師 土御門有脩は御所に参内し、正親町天皇に拝謁した。正親町天皇は有脩に足利義昭に織田信長の霊が取りついており、二条御所に趣き、義昭から信長の霊を追い払う祈祷をしてほしいと御命じ遊ばれた。有脩は正親町天皇の義昭の祈祷の御願いを快諾し、先代

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・建久元年(1190年)11月9日 源頼朝は京へ上洛し、後白河法皇と対面する。頼朝は新しい世、戦のない世にするためには朝廷が必要と後白河法皇に言う。頼朝は全国の守護をたばねることを許されるが、正式な任官はなかった。・畠山重忠は北条義時に鎌倉で謀反

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上杉謙信は家臣に対し「此度の越中の一向一揆の鎮圧大儀であった。皆の奮闘に感謝する。これで越中も事実上、上杉の支配下となった。礼を言うぞ。皆のもの、しばしそれぞれの領土に戻り、ゆっくり体を休めるがよい。あと気がかりなのは武田信玄の動きだ。聞く

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