昨日から百万遍知恩寺で開催されている秋の古本まつりに行ってきました。
下鴨神社の糾の盛で開催されている夏の古本まつりでは、比較的柔らかい内容の本が多いように見受けられるのですが。さすが百万遍は京大があるだけあって、学術書など硬めの内容の本が多いようです。
ほかに京都らしい特徴をあげるとすれば、美術関係や宗教関係の本が目立つように思います。
さらに京都の古書市のらしさをあげるとすれば戦前に出版された本が少なくないことでしょうか。
中には江戸時代の和綴じの古書も見受けられます。
さすが王城の地であり。空襲の被害をほとんど受けなかっただけのことはあります。
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