ある知己のライターさんがTwitterで、有吉佐和子の「日本の島々」みたいに対馬の白岳に登って酒を飲みたいとつぶやいておられました。
有吉佐和子が漁業問題や国境問題に関心を持って、日本の離島を巡ったのは1980年のこと。
ちなみに有吉は対馬の白岳でお酒を飲んだのではなく。おにぎりを食べたようです。
それはともかくライターさんに連絡をとったところ。この本は松江の古書店で入手したそうです。
こちらもこの夏、場所は忘れましたが、やはり古書店で手に入れています。
国境問題はともかく、日本の漁業を巡る状況はこの40年の間に大きく変化しています。
現在、日本の漁業はインドネシアからの研修生の手が無ければ、そうとう厳しい状況になっていたことでしょう。
李好佐和子が生きていれば今年で91歳。
もし今も存命ならどのように描いたことでしょうか。
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