宗派 東寺真言宗
本尊 如意輪観音
開基 伝和気清麻呂
再度(ふたたび)山は、空海が遣唐使の一員として唐に渡る前に修行して、帰国後、ふたたびこの地で修行したことから、名づけられたとされています。
そのことからの摂津国八十八カ所の中でも、弘法大師に直接まつわる貴重な霊場といえます。
ここは六甲山系にあり、休日にはハイカーの姿が絶えるいことはありません。
三宮行きのバス停もあることから、門前には休憩をとるハイカーが多いのですが、疲れているためか石段を上って本堂にお参りする人は必ずしも多くないようです。
六甲山系は猪が多いエリアです。
そこいらじゅうが猪によって掘り返されています。
大龍寺の境内で猪がうろうろしているのを見かけました。
屋根の上にはネコがたくさん日向ぼっこしていました。
あれは猪がいるのがわかって、屋根の上に避難していたのかもしれません。
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