椎葉村から美郷町へ向かいました。
美郷町の南郷という集落には百済王の子孫が流れ着いて住み着いたという伝説が残っています。
現在、百済王の伝説に基づいた町づくりが進められています。
その目玉が西の正倉院。
奈良の東大寺にある正倉院とそっくりそのままの建物が建っています。
本物の正倉院は外観を拝観できますが、内部に入ることはできません。
それがここは博物館施設となっているので、内部を見学することが可能です。
館内には百済王をまつった神門神社に伝わる銅鏡などの神宝が展示されていました。
神門と書いてみかどと読ませますが、そこにも百済王伝説らしさを感じさせてくれます。
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