宗派 真言宗御室派
本尊 大日如来
開山 弘法大師
空海が開基し、山号の菅原山からもわかるように菅原道真が天満郷を寺領としたと伝えられています。
平安時代にさかのぼる古刹ということになります。
江戸時代になって、一帯が寺町として形成されることになり、寶珠院の境内が狭くなったそうです。
さらに太平洋戦争の空襲では甚大な被害を受けています。
今は立派に復興していますが。
表門は固く閉ざされていますが、そのわきにある通用口から中に入ることが可能です。
訪れたときは、ちょうどお嫁さんとお姑さんが仲良く境内の掃除をされているところでした。
お寺というよりも、旧家のお宅にお邪魔しているような雰囲気でした。
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