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2022年07月03日20:53

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大河ドラマ 鎌倉殿の13人 第26回「悲しむ前に」

・源頼朝は意識が戻らず政子、義時らに見守られがなら眠っていた。

・北条義時は比企能員に源頼朝が落馬した事実を話す。能員は密かに頼朝の死が近いと喜ぶ。

・一方、りくは比企に鎌倉を思うようにさせないため、阿部全盛を次期鎌倉殿にすることを北条時政に説得する。時政はりくの意見に同意し、全盛に時期鎌倉殿になることを打診する。

・北条義時は三浦義時に源頼家とつづじとの間に生まれてきた子の乳母を北条と比企のいさかいを沈めるため三浦から出してほしいと頼む。義時はそれが頼朝の命であれば引き受けてもいいと条件をだす。

・北条時政は北条義時に時期鎌倉殿には阿野全盛にする考えを示すが、義時は全盛を次期鎌倉殿にすれば鎌倉が二つに割れることになると反対する。

・源頼家が鎌倉に戻ってきて、源頼朝を見舞う。頼家は頼朝は助からないと北条義時に言い、次期鎌倉殿になる意欲を示す。

・大江広元、三善康信は源頼朝を極楽往生させるために臨終の前に出家させるべきだと北条義時に進言する。そして頼朝の出家が行われ、頼朝の髪の毛の中から小さな仏がでてくる。その小さな仏は政子が頼朝に出会って間もないとき、政子が頼朝にプレゼントしたものであった。

・実衣は阿野全盛が次の鎌倉殿になる覚悟を決めたことを政子に話す。政子は実衣に実衣には御台所はつとまらないと全盛が鎌倉殿になることに反対する。

・政子は源頼朝の看病を行う。そして翌朝、頼朝が起き上がり、政子に話しかける。その頼朝の姿を見て、政子は喜び、そのことを誰かに伝えようとするが、誰もいない。そして、政子が再び、頼朝のところに戻ると頼朝は息を引き取っていた。

・その後、源頼朝の遺体は火葬され、頼朝の葬儀が執り行われる。頼朝の遺骨の壺をもったのは頼朝の生前で一番つながりの深かった安達盛長であった。

・源頼朝の葬儀の跡、次の鎌倉殿の件で、北条時政と比企能員との口論になる。北条義時は鎌倉が二つに割れるのを避けるために次の鎌倉殿を決めるのは御台所の政子に託す。

・政子は源頼家に時期鎌倉殿になるよう説得する。頼家は最初は断るが、政子の強い願いにより次期鎌倉殿になることを承知する。

・そして源頼家は御家人の前で第二代鎌倉殿になったことを宣言する。その後、北条時政は政子、北条義時に時期鎌倉殿に頼家を決めたことを非難する。阿野全盛の妻 実衣も政子を非難する。

・北条義時が源頼朝のお墓を拝んでいるとき北条頼時は頼朝の服は汚れておらず、落馬の前にすでに気を失っていたという考えを示す。義時は頼時の深い洞察力を褒める。

・北条義時は政子に今までは源頼朝につくすために鎌倉にいたが、頼朝がいなくなった今、自分の役目は終わり、あとの鎌倉は源頼家、政子、五郎、頼時に任すと言い鎌倉を去る考えを示す。政子は義時が鎌倉を去ることを強く反対し、頼朝が大事に持っていた仏像を義時に託し、頼家、政子を助けてほしいと鎌倉に留まることを強く願う。義時は政子の熱意に負け、考えを変え、鎌倉に残ることに決める。

(感想)
・阿野全盛が次期鎌倉殿となる話は三谷さんの作り話かと思いました。

・源頼朝が出家するとき髪からでてきた小さな仏像、頼朝が政子と出会って間もないころ、政子が頼朝にプレゼントした仏像であり、それを大事に頼朝が持っていたことを明かすシーンがあってよかったです。

・最後に頼朝が意識を戻し、政子と話すシーンがあってよかった。でもその後、頼朝は高いしましたが。

・次期鎌倉殿は源頼家に。見た感じ、しっかりしているように見えるけど、この先が思いやられます。

・最後に北条義時が政子に鎌倉を去ることを告げるシーン。義時の内心では政子に強く止めてほしいという気持ちがあったのですね。そして義時が政子の熱意に負け、鎌倉に残ることに考えを変えたところは良いシーンでした。

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