作:安部公房 演出・上演台本:加藤拓也 @新国立小劇場 一時間半
男:鈴木浩介…独身だが婚約者あり、一人暮らし。寝転がっている。ノックの音がする。扉を開け、見知らぬ九人家族が部屋に入り込んでくる。巧に論破され、長男から殴られ、のびている間に欠席裁判で家族の召使にされ、財布を取られ、婚約者は長男に取られ、深夜、長女の話し相手していたら、同情であった次女に気付かれ家族を起こし、家族会議で、檻(棒四本を立てられ赤い長布でぐるぐる巻きに囲われる。家族は此処を去る事を決定。次女は最後に残り、食事と赤ワインを与えて、去る。赤い檻から血が流れてくる。
祖母:浅野和之…
父:山崎一…
母:キムラ緑子…
長男:林遣都…
次男:岩男海史…
三男:大窪人衛…
長女:富山えり子…
次女:有村架純…
末娘:伊原六花…
婚約者:西尾まり…
弁護士:内藤裕志…
警官:長友郁真…
警官:手塚祐介…
管理人:鷲尾真知子…
定価¥10000購価\9000評価\9000D3列16番…美術:伊藤雅子…10m正方板舞台が客席に対してやや斜めに設置、舞台中央に最初は畳かと思った扉が設置され、当然開き、家族がやって来て去って行く。
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