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2021年07月18日20:52

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大河ドラマ 青天を衝け 第23回「篤太夫と最後の将軍」

・血洗島の渋沢家に渋沢篤太夫より篤太夫の写真がはいった手紙が届く。

・パリの渋沢篤太夫はフランスからの600万ドルの借款がキャンセルになったこと知らせを聞く。田辺太一はイギリス、オランダに援助を求め、為替発行にてなんとか資金面の難をしのぐ。その後、徳川昭武一行はスイスを外遊する。

・京では徳川慶喜の側近 原一之進が何者かに襲われる。慶喜はまた側近がいなくなったことにかなり気を落とす。

・血洗島では尾高平九郎が渋沢篤太夫の見立て養子になり、渋沢平九郎となり、武士となる。その後、江戸行きが命じられる。篤太夫の妹 ていは平九郎を見送る。平九郎は篤太夫が無事、日本に戻ったら結婚することをていに申し出る。ていは快く引き受ける。

・京の岩倉具視は大久保一蔵に錦の御旗を作ることを提案する。一方、伏見の西郷吉之助は討幕のため戦の準備を進める。

・徳川慶喜は、薩摩藩の討幕の戦を止めるため、政を朝廷に返すことを一人で考える。

・徳川家康登場。慶応3年(1867年)10月12日 大政奉還について言及。

・徳川慶喜は二条城にて大名を集め、政を朝廷に返還する考えを示す。集まった大名の中で異論を唱えるものはいなかった。

・江戸の小栗忠順は徳川慶喜が大政奉還したことに怒る。また大奥では歌橋は徳川家はおしまいだといい自害しようとする。

・松平春嶽は徳川慶喜に大政奉還の真意を聞く。慶喜は薩摩藩よりの討幕をかわすとともに、天皇のもとで行われる政の手伝いをし、新しい日本を作るが故だと説明する。春嶽は了承する。

・岩倉具視は手紙にて朝廷より政の相談のために御所に戻るよう依頼を受ける。具視は御所に戻れることを喜ぶ。

・パリでは徳川昭武は留学生活に入る。フランスの銀行オーナーは、今後、パリに住むからには髷を落とし、洋式の恰好にて過ごすべきだと指導する。そして、渋沢篤太夫は真っ先に髷を落とし、散切り頭となる。同じく、昭武も髷を落とした。

・1867年12月19日 京都御所にて明治天皇のもと王政復古の大号令が発令され小御所会議が行われる。しかし、その場に徳川慶喜は呼ばれなかった。山内容堂はその場に慶喜が呼ばれないことに強く抗議する。岩倉具視からそのことを聞いた西郷吉之助は徳川に戦をさせるよう仕向ける。

・大坂城の徳川慶喜は庄内藩が薩摩藩邸に攻撃を加えた知らせを聞く。慶喜はその知らせを危機、落胆する。そして慶喜は家臣より薩摩藩を討つよう迫られる。

・パリの渋沢篤太夫は日本からの電信を受け取る。その電信の内容は「新しい政権の形を決めることになる。」と書かれていた。

(感想)
・フランスの600万ドルの借款がキャンセルとなり、為替を利用。為替約束手形を日本が切ったのでしょうか。

・知らない間いパリ万国博覧会は終わっていた。そして、渋沢篤太夫は髷を落とした散切り頭は似合っていました。

・今回、徳川家康登場。ほとんど沈黙だったけど、今回で最後の登場でしょうか。

・今回は大政奉還は徳川慶喜一人で決めた描かれかただったけど、これは坂本龍馬の提案だったと記憶があります。その龍馬が今回登場しないのは少し残念。

・大政奉還から王政復古の大号令まで2か月、短いような、長いような。

・最後に渋沢篤太夫が受け取った電信は誰が打ったのか気になります。
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