石とは変わった店名です。
所在地は旧弥栄中学（現漢字博物館）の隣にあるコンクリート打ちっぱなしのビルディング。
バブル期の建築のように見えますが、子どもの頃からありました。
今回調べてみたら１９６９年の建築なんだそうです。
この個性的なビルの一階ではパワーストーンなどが売られています。
喫茶・石へはお店の中を通り抜けてエレベータに乗らないといけないので、男性一人だとちょっと勇気がいるかも。
石の内装は木材をふんだんに使っていて、落ち着きます。
００７の悪役がいそうな雰囲気です。
ＢＧＭはパーシーフェイスオーケストラ。
お値段はやや高めですが、ホテルのラウンジに比べたら、かなりお得感があります。
６０年代末から７０年代の京都はもっぱらカウンターカルチャーの面で語られることが多いのですが、こういうオーセンティックな世界もあったかと思うと興味深いものがあります。
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26025878/
ログインしてコメントを確認・投稿する