高野山真言宗
本尊 阿弥陀如来
本尊は空海が感得したという阿弥陀如来。
阿弥陀如来は浄土系の仏様で、真言密教ではめずらしような印象もあります。
本尊は長宗我部元親の軍勢によって攻められた際、住職や弟子たちの手によって運びだされ、難を逃れたとされています。
このとき弟子は矢をいられて命を落としたと伝えられています。
戦の激しさを今に伝えるエピソードです。
境内には宿坊もあって、にぎわっています。
歩き遍路の場合、第一番の霊山寺から歩き始めて、ちょうど日がくれる頃には安楽寺からk十楽寺にたどりつくという寸法なのでしょう。
人間の八苦を早く離れなば いたらん方は九品十楽
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