キューバには１０ヶ所の国立公園があります。
そのうちユネスコの世界文化遺産に登録されているのが２ヶ所、文化遺産に登録されているのが１ヶ所となっています。
このうち世界文化遺産のビニャーレス渓谷は、以前キューバを訪れた際に行ってみようかと下調べしたところです。
カルスト地形の渓谷で伝統的な農法でタバコなどが栽培されている地域です。
農業が行われているので自然遺産ではなく文化遺産ということなのでしょう。
農業地帯が国立公園というのもキューバ独特といえるのかもしれません。
最近、京都府がお茶の京都ということで南部の茶畑をクローズアップして観光キャンペーンをはっていますが、さすがに国立公園は難しいにしても国定公園ぐらいには指定してもよいのかもしれません。
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