6.5/10
原題 Rocketman 2019年8月23日公開予定。
「ボヘミアン・ラプソディ」を救ったデクスター・フレッチャー監督の
フレディ・マーキュリーに続いてゲイのロックスターである
エルトン・ジョンを取り上げた作品。
タロン・エガートンがはげ頭で熱演していて、作詞家のバーニー・トーピン
(ジェイミー・ベル)の友情も気持ちが良いし、ミュージカルパートも
スムーズで良くできているのだけれど、ドラッグ、アルコール、両親との関係、
ゲイパートナーに搾取される等々、ありがちなロックライフに
重みがないのが残念ではある。
自分はエルトン・ジョンのファンではないので、ファンから観たらこの作品は
どうなのかは気になる。
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