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2019年04月22日06:27
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メイ
斉藤由貴さんのメイである。
もうすぐ５月かあ・・・最近ちょっと忙しくてGWの予定も全く決まっちゃいないけど・・・
というわけで歌のある風景・・・
斉藤由貴さんのメイ♪
噴水の水しぶきで分光した虹が点描画のようにさらにバラバラに因数分解されていた。
先々週、福島の花見山でそれこそ、いやというほど花を堪能し・・・
先日は山形の天童に人間将棋を見に行ってまた花を見てきた
当然、行楽の人気スポットなので人がいっぱいなのでそれこそ人を見に行ったのか・・・花を見に行ったのか・・・って感じなんだけど・・・
いやいやそうじゃない・・・人間将棋を見に行ったのだ
そうはいっても将棋だっていろんな駒が集まって全体で将棋というゲームが成り立っているわけだ
結局、桜の花っていうのは一片の花弁が集まって花になり、それらが枝について桜の一本になっていて全体で桜の風景になっているわけで・・・
それは人間だって同じことである
一人一人が集まって家族や仲間の集まりになってそれがさらに集まって・・・
それは光だって光学現象の虹だっていっしょなわけで・・・
いろんな光が集まって・・・普段は無色透明の光になっているわけで・・・
実はここに僕が日々ライフワークとしてスナップを撮り続けている理由があるわけだが・・・長くなるので割愛。
個にして全
全にして個
それが大きく見方の一つ。
そう考えると、普段目にしている日常の光が何ともありがたいものだと感じる。
制服の胸のボタンを〜♪と斉藤由貴さんというとやはりデビュー曲の「卒業」である。
というわけで制服・・・
これは個性をそぎ落とす体制側のお仕着せである・・・
これを日常の無色透明の光と見立て合法的なペアルックだと見立てる
そんな具合に見方を変える。
布団が吹っ飛んだ！
風の中のサイケデリック
見方の数だけ表現方法は増えてゆく・・・
これがスナップの醍醐味である
僕が住む仙台は杜の都といわれる。
同じモリでも森と杜の違いは、森は自然に自生したモリであり・・・杜は人間が植樹したモリのことである
そう考えると青葉城恋唄の「瀬音ゆかしき杜の都」の聞こえ方だってちょっとは変わるだろう。
前から何度も言っているように僕は震災後の海側の砂嵐を撮り続けている。
戦災後の砂嵐を撮り続けた人もいる。
先代（せんだい）である
ここにある想いっていうのは実に複雑なんだけど・・・
その砂嵐のスペクタクルみたいなものを鬱陶しいという想いの底に・・
その砂つぶ一つ一つがあの日の名残りであり、郷土のカケラであるという想いがある事だけは伝えておきたい。
それら戦後の砂嵐から生活を守るため人々は仙台砂漠に植樹し、今の杜の都になったのだ
さて、もう一つ大きく見方をもう一つ変える。
不動点と浮遊点だ。
福島、山形と桜前線は東北を北上中・・・
まだ咲いていない地域がある。
当然、弘前城、秋田の角館なんかはもう行くのは困難だろう・・・
ただ桜が咲くのはそこだけではない
というわけで今年のGWは人がいかないような場所で桜前線を追いかけてみようと思う
散ったなら 咲いてる場所に 行くだけだ(￣ー￣)
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