韻踏詩『僕らはみんなブラ不満』

座る縋る不惑のフラッグマン

ふらつく ぶらつく ブラ取りたがる
ブラ不満

ホクホクで放るボックスの中

ごくごく よく居る トップクラスバカ

トップレス好きなら突付かれるトップクラスは明日から僕です だから 断ち切り 誰かの 下僕をやめて何か向こうへ

すまんすまんブラは要らんやっぱり不満不満 クラクラブレる頭の大人
それもまた暮れゆく何かの重さ

何個か口入れて出る マントラ唱えてるデブ

出不精な 劇場 敵にゃベッキーじゃないけど極めてるゲス

リラックマにイラついてる暇っこさん

知らん間に終わってる困ったちゃん

そうなりたくないけど走馬灯 こうでしょう？

さてどうでしょう

はて？意味わからんshow に誰かの失笑

それが怖くて問わないで永遠に空言葉諳んじるトランスしてる股間をドカンと立ち上げたいのにポカンとしてる
ポカホンタス



座る縋る不惑のフラッグマン

ふらつく ぶらつく ブラ取りたがる
ブラ不満

ホクホクで放るボックスの中

ごくごく よく居る トップクラスバカ


悩む尽きぬが諦めないプラ不満

今宵の命をかけて問いかける君

ブラ取らんのとか、のたまっちゃうから

嫌われんの 怒られんの構わずに言っちゃう だから周りに誰も居らんのよ

言われようとも 知らねえよ

薄く貼りつく世辞じゃ蒸発して消えていく。 紙のような城郭にすがるのはもうやめだ

取り去れ！ ブラつく不満ごと つまり俺はブラ不満 それを待っているのさ

旅立つためのパスポート プレミアムモルツ1.5ℓ

飲み干して脳みそをアルコールに漬け込んだ梅酒の如く

コール！コール！ 聞こえる理性の妨害 侵食する良心に唾吐く両親から心喪心

摂取から二時間！ 消えず心の中ブラブラとブラ不満

それでも取れない心のブラにイラつくからこそ爆音で奏でる音でもグラつかぬ不満、不安が片足掴むつつも見据える俯瞰のこの重き趣き

籠れぬからこその不安に溺れる

嘘もクソも飲みつつ、本音と反吐に塗れてただ吐く！

吐く！

吐く！

そして書く！

書く！

足掻く！