mixiユーザー(id:1940449)

2018年03月06日00:35

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「美の考古学」「進化考古学の冒険」.7あたいの縄文

いやあ
自分の ろくに検証もしていないことを書き綴るのはなんて気持ちいいんだろう
きっと 自分の中のどこか奥の方に
この一万年前にこの島に生きていた人々の痕跡があるに違いない
そう思うと自分が何を見てどう感じているのか
本当にそう感じているのかどうか
自分を邪魔しているものは何だと思わずにいられない
おれらはどんな檻に入っているのか

本当は 鉄器がいつ普及したのか
稲作は 焼畑は 粘土はどこから
石斧は どんぐりは
そういうことは限りなくドウデモイイ
 
一万五千年前にどこかこの列島の北のほうで
誰かが縄文の文様を選択し 
それを遠く離れた人々が何やら難しげな顔をして手に取り
少し重さを確かめた後
自分の中にそれが元々あったことを知る
そんな彼らの心の動きが
一万年を経た 今この島の住人にもある
少なくともおれにはあることが一番大事なことだ
明らかなのは
あの時の形は全く異質で別世界のものではなく
この奇妙な形の存在を全く知らないままでも
おれらの心のどこかにあるということが
今から千年後のこの島の住人にもあるだろうということが
とても大事なことだ

なんで大事なのか全然わからないけどw
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