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2018年02月04日21:31

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大河ドラマ 西郷どん 第5回「相撲じゃ!相撲じゃ!」

・島津斉彬は薩摩に初国入りするが、お由良騒動によって斉彬派の家臣に課せられた罪の御赦免はなかった。斉彬は、島津斉興の藩政を3年間を守り通す考えであった。

・岩山いとに海老原重勝との縁談話がいとの父よりあり。いとは縁談について受けるかどうか迷う。迷ったいとははいている下駄を投げ飛ばし、表が出たら縁談に行く、裏が出たら縁談にいかないと占いをする。しかし、その下駄はなんと川でうなぎ取りをしていた西郷吉之助の頭に当たる。吉之助は片足の下駄をなくしたいとをおんぶする。その光景を海老原が見ていた。

・島津斉彬主催の御前相撲が開催されるということで、西郷吉之助の組では、村田新八が代表として御前相撲に出場することに。そんなとき吉之助は岩山いとをおんぶしながら帰ってくる。そして、いとの縁談話の噂が流れてくる。その話を聞いた大久保正助は祝うところか、悲しい様子。正助はいとのことが好きだったのである。

・いよいよ御前相撲の日、村田新八は腹の調子が悪く相撲どころではなかった。代わりとして急遽、西郷吉之助が御前相撲に出場することに。島津斉彬の見守る中、吉之助は順調に勝ち進む。そして、於一(のちの篤姫)は吉之助を応援する。そして、吉之助は決勝戦まで勝ち進み、対戦相手は、岩山いとの縁談相手の海老原重勝であった。重勝は左を前の相撲試合で負傷していたが、吉之助はその怪我に付け込むことなく、見事、吉之助は重勝を打ち負かし優勝する。

・岩山いとは御前相撲の観覧はせず、西郷吉之助の家に行き、吉之助の家のものに、先日、吉之助の背中に下駄をぶつけたお詫びの品を渡す。その光景を大久保正助が見ており、正助はいとに心に思っている人がいるのだったら海老原重勝との縁談はやめたほうがいいとアドバイスする。そしていとの心に思っているひとはだれかいとにやんわりと聞く。正助はいとが心に思っているひとは吉之助だとわかる。

・一方、御前相撲で西郷吉之助の優勝を見届けた島津斉彬は、吉之助と対面する。そしてなんと、斉彬は吉之助に相撲の勝負を申し出る。吉之助は斉彬と相撲で勝負することをためらったが、於一の後押しもあり、斉彬と相撲を取ることを決心する。そして、斉彬と吉之助の相撲はいい勝負であったが、なんと吉之助は斉彬を打ち負かしてしまった。その後、吉之助は優勝の褒美として米10俵をもらえず、牢に放り込まれる。そして牢の中には見知らぬ男がいた。

(感想)
・島津斉彬が藩主になっても大久保次右衛門の島流し、大久保正助の謹慎の処罰は赦免されなかった。斉彬は島津斉興の藩政をしばらく守ることにより斉興派と斉彬派との家臣の衝突を避けるためだったのかなあと思いました。

・岩山いとに縁談話が。下駄で縁談を受けるかいなか占い西郷吉之助にその下駄が当たってしまう様子は滑稽でした。占いは吉之助に相談することを勧めたのかなあ。また、大久保正助はいとが好きなことをに認め、いとに告白するのかなあと思ったけど、その前にいとは吉之助が好きなことを知り、いとに告白できなくて残念。

・御前試合、西郷吉之助、岩山いとの縁談相手、海老原重勝を卑怯な手を使わず打ち負かし、優勝したのは見事でした。その後、島津斉彬が吉之助の相手になるとは。多分、海老原が勝っていたら斉彬は試合に挑まなかったでしょうね。斉彬は吉之助がどれだけ強くなったか試したいため相撲の試合を取ったのだと思いました。斉彬を打ち負かした吉之助は牢に入れらえたけど、斉彬に負けたら薩摩藩で活躍する道は閉ざされていたと思いました。




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