mixiユーザー(id:28703480)
2017年09月27日22:11
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あなたがいるなら
先日の事・・・
仕事が終わってから被災地に行った。
お彼岸だからね・・・
ミニ三脚をたてる。
カメラはペンEP2だ。
レンズは１２ｍｍ~４０ｍｍのプロレンズF2.8通し・・・大三元っていうのかな？まあ、カメラの事あんまり知らない人が読んだらただの呪文だ。
読み飛ばしていただいて構わない。
写真をわかる人はよくぞそこまで・・・って思うくらい色んな事試しているのがわかると思う（あるいはそんな不毛な事やらないで、ペンタックスのアストロレーサー内蔵の一眼とか、ニコンの天体専用一眼でも使えばいいとか思うかもしれない）。
だけどこのジャンクで工夫というのが僕のスタイルなのだ
ぶっ壊れた廃車の助手席からフロントガラスを撮る。
昔、横木さんという写真家の人が原っぱで車に火を付けたことがある。
まあ、やってみたい気がするけど・・・さすがにそんなアナーキーな事は出来ない。
それでも誰も見たことがないような写真を撮ってみたいという願望は常にある。
PENにはアートフィルターというのがついていてドラマチックトーンというのを使うと、ダイナミックレンジが奇妙に弄られて、どういう原理か知らないが、数秒の露出で星を写し込む事が出来る。
多分、メーカーの作例でもプロの写真でもあんまり見たことない・・・というかそもそもアートフィルターは星を撮るもんじゃないから、この事に気付いている人はそうはいないんじゃないか？
今みたいにISOをかなり高く吊り上げられる時代なら手撮りでもいけるかもしれないが、星も風景も止めて写すのは結構画期的だ
蛇足ながら、夜景モードやHDRというのがあるデジカメがあるが、あれは街明かりは綺麗に撮れるけど星は写らない。
それが何故か？はわからないけど経験則だ。
通常星を撮る時はライブコンポジットを使ったり、ISOを上げて長時間露光をするんだけど、古いデジカメだとノイズ塗れになる。
アートフィルターをかけF２.８露出は６秒、ISO８００、手ぶれ防止のため１２秒のセルフタイマーをかける。
ここ数年のカメラならISO3200は常用レベルだが、まあ、ノイズを意図的に撮らない限りはこの時代のデジタルではISO800がギリくらいだ。
橋の欄干にカメラを固定する。
ちょっと古くなったカメラはセンサーの劣化で褐変する。まあ、それはそれで面白いんだけど、ペンはケルビン値を弄れる。
夜の闇の中でそんな事をやってるのももどかしいので、WBのプリセットで写真の色を変える。蛍光灯や室内の設定にする・・・
ちょっとピントが甘かった・・・基本的に夜はAFが使えないのでリングで合わせるんだけど何故かわからないけど実際の合焦点は∞マークからずれた位置にある。
絞っちゃえばいいんだけど、絞ると露光時間が長くなる。
まあ・・・慣れちゃうしかない。
当然のことながら、月と星は明るさが違うから両方しっかりは難しい。それこそライブコンポジットでもやらないと無理だ
まあそこは作画力・・・というか絵画的センスでカバー・・・そう、ネオ・ピクトリアリズムだ
ちなみに凄く大事なポイントというか、これはアートフィルターの使い方のコツなんだけどアートフィルターを使ってシャッター速度をコントロールするために僕は露出補正を使う。アンダーに振ればシャッター速度は速くなる。
これは日中も同じだ。
僕は日中のスナップでもほぼこの露出補正で、シャッター速度や絞りを調整している。
そんな事をやっていると、岩沼の空港に飛行機が降りてくる。
これは多分、北海道からの最終便かな？
花が咲いている。野生の花だ。元々、民家の生け垣を飾る花だったのかもしれない。
今は野生の花だ。
月と一緒に撮る。
長時間露光中にストロボを焚いても撮れるんだけど手前側が白飛びするので、懐中電灯を補助光に使う。
これは横木さんがトワイライト・ツイストと名付けた技だ。
こんな具合に僕の光の実験は秋の夜長に続く
多分まだまだ見たこともないような光っていうのがある気がする。
それを探るのが楽しい
まあ・・・怖いけどね・・・ただ、何と無く夜の写真は僕の中ではサイドBなんだよね
夜は光源が少ないので、昼間のように光の目まぐるしい変化はない。
だから、ゆっくりと落ち着いて色んな事が試せる。
最近、音像と映像のシンクロ或いは変換みたいなものにも興味がある。
コーネリアスのこの音像は凄い
仕事が終わってから被災地に行った。
お彼岸だからね・・・
ミニ三脚をたてる。
カメラはペンEP2だ。
レンズは１２ｍｍ~４０ｍｍのプロレンズF2.8通し・・・大三元っていうのかな？まあ、カメラの事あんまり知らない人が読んだらただの呪文だ。
読み飛ばしていただいて構わない。
写真をわかる人はよくぞそこまで・・・って思うくらい色んな事試しているのがわかると思う（あるいはそんな不毛な事やらないで、ペンタックスのアストロレーサー内蔵の一眼とか、ニコンの天体専用一眼でも使えばいいとか思うかもしれない）。
だけどこのジャンクで工夫というのが僕のスタイルなのだ
ぶっ壊れた廃車の助手席からフロントガラスを撮る。
昔、横木さんという写真家の人が原っぱで車に火を付けたことがある。
まあ、やってみたい気がするけど・・・さすがにそんなアナーキーな事は出来ない。
それでも誰も見たことがないような写真を撮ってみたいという願望は常にある。
PENにはアートフィルターというのがついていてドラマチックトーンというのを使うと、ダイナミックレンジが奇妙に弄られて、どういう原理か知らないが、数秒の露出で星を写し込む事が出来る。
多分、メーカーの作例でもプロの写真でもあんまり見たことない・・・というかそもそもアートフィルターは星を撮るもんじゃないから、この事に気付いている人はそうはいないんじゃないか？
今みたいにISOをかなり高く吊り上げられる時代なら手撮りでもいけるかもしれないが、星も風景も止めて写すのは結構画期的だ
蛇足ながら、夜景モードやHDRというのがあるデジカメがあるが、あれは街明かりは綺麗に撮れるけど星は写らない。
それが何故か？はわからないけど経験則だ。
通常星を撮る時はライブコンポジットを使ったり、ISOを上げて長時間露光をするんだけど、古いデジカメだとノイズ塗れになる。
アートフィルターをかけF２.８露出は６秒、ISO８００、手ぶれ防止のため１２秒のセルフタイマーをかける。
ここ数年のカメラならISO3200は常用レベルだが、まあ、ノイズを意図的に撮らない限りはこの時代のデジタルではISO800がギリくらいだ。
橋の欄干にカメラを固定する。
ちょっと古くなったカメラはセンサーの劣化で褐変する。まあ、それはそれで面白いんだけど、ペンはケルビン値を弄れる。
夜の闇の中でそんな事をやってるのももどかしいので、WBのプリセットで写真の色を変える。蛍光灯や室内の設定にする・・・
ちょっとピントが甘かった・・・基本的に夜はAFが使えないのでリングで合わせるんだけど何故かわからないけど実際の合焦点は∞マークからずれた位置にある。
絞っちゃえばいいんだけど、絞ると露光時間が長くなる。
まあ・・・慣れちゃうしかない。
当然のことながら、月と星は明るさが違うから両方しっかりは難しい。それこそライブコンポジットでもやらないと無理だ
まあそこは作画力・・・というか絵画的センスでカバー・・・そう、ネオ・ピクトリアリズムだ
ちなみに凄く大事なポイントというか、これはアートフィルターの使い方のコツなんだけどアートフィルターを使ってシャッター速度をコントロールするために僕は露出補正を使う。アンダーに振ればシャッター速度は速くなる。
これは日中も同じだ。
僕は日中のスナップでもほぼこの露出補正で、シャッター速度や絞りを調整している。
そんな事をやっていると、岩沼の空港に飛行機が降りてくる。
これは多分、北海道からの最終便かな？
花が咲いている。野生の花だ。元々、民家の生け垣を飾る花だったのかもしれない。
今は野生の花だ。
月と一緒に撮る。
長時間露光中にストロボを焚いても撮れるんだけど手前側が白飛びするので、懐中電灯を補助光に使う。
これは横木さんがトワイライト・ツイストと名付けた技だ。
こんな具合に僕の光の実験は秋の夜長に続く
多分まだまだ見たこともないような光っていうのがある気がする。
それを探るのが楽しい
まあ・・・怖いけどね・・・ただ、何と無く夜の写真は僕の中ではサイドBなんだよね
夜は光源が少ないので、昼間のように光の目まぐるしい変化はない。
だから、ゆっくりと落ち着いて色んな事が試せる。
最近、音像と映像のシンクロ或いは変換みたいなものにも興味がある。
コーネリアスのこの音像は凄い
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